STL対応Shade 3D ver.14~ver.17がほしい!永久ライセンスパッケージ版

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KenUは、2001年6月発売の3DCG作成ソフト『Shade Debut R5』を2023年現在も使用しています。過去記事→『20年前のShade 3DCGソフトはWindows10で使える?!

定年退職後は、自由に時間も作れるので、3Dプリンターをお試ししてみたいと思っていたわけです。
それにはSTLファイルにエクスポートできる3D・CADソフトや3DCGソフトが必要で、Shade Debut R5はSTL非対応なので、新たにソフトの入手が必須です。

Shade 3Dシリーズの 場合、ver.14以降であれば3Dプリンター対応。
でも、残念なことに、ver.19以降のShade3Dシリーズはサブスクリプションライセンス(サブスク)のみでの販売になってしまったんです。
現在リリースされているのは、ver.24。

業務で専門的にばりばり使うのであればサブスクでもいいんだけど、個人の趣味で空いた時間にちまちま使うにはサブスクはコストパフォーマンスが悪いので、ライセンスを購入する気が起きません。
車で言えばリース車両しかないってことです。

3Dプリンター対応の永久ライセンスCDパッケージ版は、Shade 3D ver.14、ver.15、ver.16、ver.17 がありましたが、すでに販売終了。
Shade 3Dシリーズには3種類のグレード、Professional、Standard、Basicがあります。
で、KenUは3DCG動画は作らないんで、ベーシックでいいから未開封新品がまだ在庫で残ってないかなぁ?なんて、探しているわけです。
中古品は、ライセンスやインストール上の問題とか、不正コピー版とか、よく分からないので避けたいところ。

永久ライセンス版を復活してくれないかなぁ~

ちなみに、Shadeの開発企業は、1986年エクス・ツールス→ 2003年イーフロンティア→ 2013年Shade3D社 →2018年フォーラムエイト、といった経営破綻による変遷があります。
で、利益のためにサブスクですか?
KenUとしては、永久パッケージ版の定価を2~3倍にしても使うのに。
そもそも、値段が安すぎたと思います。


ソフトって、使い続けていないと、ほんとすぐに使い方を忘れてしまいます。
だから、サブスクで常に最新バージョンが使えると言われても、旧バージョンでさえ使いこなせてないのに、新しい機能にもついていけないわけです。

2年前にストーマ関連記事用に作ったオストミーモデルイメージキャラクターの3DCGイラストがありますが、オストメイトトイレの鏡に写る感じがおかしいままアップしてました。
それが今頃になって、レンダリングするときに「背景を反映」チェックを入れてなかったことと、背面光源を設定してなかったことに気付いちゃったんです。

で、ちょっとだけ、服とかポーズとかを変えて、モデルの後ろに鏡を立てて背中が映るようにしたり、レンダリングをやり直してブログのイラストを更新しました。


ちなみに、上イラストそれぞれの3DCGを貼ってる記事は・・・
上左:ストーマ便排出後トイレ空間のおすすめ消臭スプレーはm9
上右:オストメイト対応トイレ使い方講習があれば参加してみたいかも?
下左:国内未発売かっこいいソルツヘルスケアの黒いストーマ装具
下右:装具面板の部分的拡張可能なアダプト外周シールを試用
です。

下左のモデリングは ↓ こんな感じ。


3Dプリンターをやるとしたら、まずはストーマパウチ便しごきローラーを試作したいんですよね。
人工肛門関連の一番最初の記事、『ストーマ装具の選定と便排出処理するのにこんなのが欲しい!』で図を書いたやつです。
もう9年半にもなりますが、どこのメーカーも製品化してくれなかったんで(笑。

Shadeが手に入らない場合、部品の寸法精度を考えたら3DCGソフトより3D・CADのほうがよさそうなので、AUTODESK Fusion360かな。
もう少し、本当に3Dプリンターがやりたいのか、よく考えてみることにします。

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