5月上旬、リンナイ(Rinnai)の展示会に妻をつれていきました。
目的は、取替え可能なレンジフードの説明を聞くことと、機種を選定して契約すること。
そして先日、取替工事が完了しました。
今回の記事では、新しくなった我が家のレンジフードを紹介します。
取り替えたのは、FUJIOH(富士工業株式会社)のクリーンフードプレミアムOGR-REC-AP602Rシルバーメタリック (←メーカーサイトリンク)。
富士工業グループは、一般家庭用レンジフード国内トップシェアメーカーです。
以前のレンジフードは ↓ これ。
29年間使用しました。
排気パンチングプレートの裏側が油脂でギトギトになって、穴から油がたれてくることがあります。
なので、ダスキンのレンジフードフィルターを定期購入していました。



その一方、FUJIOHのクリーンフードは、スタンダードフードと比べ、お掃除がしやすいなど、機能性の高いレンジフードということです。
整流版を開けると、オイルガードとオイルスマッシャーのディスクが見えます。
オイルガードは、油汚れをはじくファンシークリーン仕上げになっていて、たまった油を簡単に洗えるとのこと。
オイルスマッシャーのディスクが高速回転することで、ファンとレンジフード内部への油の浸入をブロックします。
なので、” 10年間ファンのお掃除不要!(←メーカーサイトリンク)” とのこと。
風量おまかせ運転機能は、工事業者さんが引き渡し前に環境設定を完了させてくれるので、すぐに使用可能。
我が家の場合は、IHクッキングヒーターと連動します。
IHクッキングヒーターの加熱を開始すると、自動的にレンジフードの運転が開始します。
風量は自動調節で、照明も自動的に点灯。
IHクッキングヒーターの加熱を停止すると、レンジフードはタイマー運転に切り替わり自動的に停止します。
設定変更、手動設定もできます。
なんといってもキッチンの主である妻が感動してました。
冬にレンジフードをつけっぱなしで、暖気が逃げちゃってることもよくあったので、嬉しい機能ですね。
さて、気になるお値段は・・・
本体値引きが〇〇%に、取付け工事費一式と既存設備処分費用込みで、229,310円(税込み)。
そこそこかかりましたが、ダスキンのフィルター購入費を考えれば、良い買い物だったのではないかと思います。
出入りのガス屋さんを通じての購入だったので、何かあった時にはすぐに対応してもらえそうで安心ということも含めて。
以下、余談です。
「キッチンやお風呂をリフォームしたいね。」という話もあったのですが、なんだかんだ、その都度いろいろ細々したところを替えています。
それらを次のとおりブログに書いています。
2013年 キッチンシンク下扉のスライド丁番が壊れたので交換してみた。
2014年 ついにIHクッキングヒーターに換えた。マンション経営者様も一考してみては?
2016年 キッチン手元灯を蛍光灯からLEDに交換しました。
2023年 簡単キッチンリメイク・イメチェンでオシャレ気分を楽しむ
その他、記事にしていませんが、2019年に水洗トイレ工事と合わせてキッチンシンクの蛇口をKVK シングルレバー式混合栓に取り替えてもらっています。
以前はレバーを下げて水を出すタイプ( 下げ吐水)でしたが、レバーを上にあげて水を出すタイプ(上げ吐水)に替えました。
東日本大震災のときに聞いたのが、レバーの上に物が落ちたときに水が出っぱなしになるから、上げ吐水にしたほうがいいと。
というわけで、キッチンは既にデフォルトよりも機能アップしているし、にゃんちゃん達がいる中で数日かかる工事をすることも難しいので、リフォームは断念しています。