アンティークSEIKOレディースウォッチがオーバーホールで復活!!

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以前『38年前購入Dunhill – ダンヒル ミレニアム クォーツがオーバーホールで復活!!』という記事を書きました。
今回は、私KenUの妻が長年使用していたレディース腕時計をオーバーホールすることにしました。
時間の遅れが目立つようになって使わなくなっていましたが、希少価値があるようなので、再び動かしたいと思ったわけです。
どのような時計なのか、そしてオーバーホールの内容についても詳しく紹介します。


少し前置きになりますが、時計のアンティークの定義には様々な意見があるようです。
日本アンティーク時計協会では、『デジタル時計も含めて、製造から50年を経過したものをアンティーク時計と定義する』とされています。

では、本題に入ります。

今回オーバーホールしたのは、1973年製のセイコー スペシャル(SEIKO Special, 1140-0060)。
今から51年前に製造された手巻き式の腕時計です。


ケースサイズは19mm(リューズ含まず)、厚さは8mmで、とてもコンパクト。
ダイヤルには、Specialの名にふさわしく、23石に増やしたムーブメントを採用していることの表示がされています。


ケース素材は、WHITE GOLD FILLED(ホワイトゴールド※1フィルド※2)で、裏蓋に日本製、1973年6月製造であることを示すロット番号の刻印があります。

(※1)金(ゴールド)にパラジウムやニッケル、銀などの白色系の金属を混ぜ合わせて作った合金
(※2)厚いホワイトゴールドの層をベースの金属(真鍮やステンレススチールなど)に圧着した素材


リューズには ” S ” のエンボス文字があります。
しかし、オークションサイトで見る同型時計のリューズには文字がなく、円錐形になっていて形状が異なります。


オーバーホールは、” ウォッチ・ホスピタル ” にリピート発注しました。
価格は次のとおり。

【セイコー スペシャル 手巻 修理費用内訳】

  • OH(オーバーホール) ¥18,000
  • リピーター特典割引(-5%) ¥-900
  • 裏押さえ交換 ¥6,000
  • ベルト ¥0(同梱ベルト付け替え:サービス)
  • 超音波洗浄 ¥0(サービス)
  • 消費税 ¥2,310
  • 送料 ¥0
  • 総額 ¥25,410+銀行振り込み手数料¥550=¥25,960

時計送付後の見積り時に¥44,110の上限価格を提示されましたが、それよりもかなり安く済みました。

傷んでいたベルトは、あらかじめKenU自身で楽天市場ECサイトから新品を購入しておいて、時計に同梱して送付し、付け替えてもらいました。
なお、maruman(マルマン)製のラグ幅9mm リザード(トカゲ革)を見つけられなかったので、BAMBI(バンビ)製のベルトを選びました。

交換前後の見た目はちょっと変わりましたが、トカゲ革GOODです。


オーバーホール後は、時間遅れがなくなり、正常に時を刻むようになり満足です。


ウォッチホスピタルでは修理依頼が立て込んでいるとのことで、完了までにそこそこ時間を要します。
オーバーホールの流れは次のとおりです。

  • 9/12 インターネット WEBフォームから修理依頼
  • 9/14 午前中に時計の梱包材が配達され、同時に集荷・発送(着払い)
  • 9/21 現物確認による見積り(上限価格)⇒ 修理依頼回答
  • 9/23 完了予定日の連絡(11/1前後)
  • 10/28 作業完了報告と料金の連絡⇒配送日指定
  • 10/29 料金の銀行振り込み
  • 10/30 宅配便で時計を受領

作業内容は分解洗浄+注油で、基本的には同じパーツを再使用し、必要であれば部品を交換します。
精度調整の際に、必要であれば内装パーツを磨き、加工・調整し、精度を出す作業をします。
内装パーツ類は製造時より数十年経過しているので、オーバーホール作業で新品や現行品レベルの精度・耐久性に戻るわけではないことを了承くださいとのことです。

また、古い時計は、防水性を維持することは難しく、非防水時計としての取り扱いが必要になり、注意が必要です。


妻には再び大切に使ってほしいのでケースを購入しました。https://amzn.to/4fquIfY ← Amazonアソシエイトリンク

以下、余談です。

KenUが初めて腕時計を手にしたのは、高校に入学するときでした。
高校入学応援キャンペーンの「SEIKO QUARTZ TYPE II(セイコークオーツ タイプツー)を予約購入すると定価22,000円のところが3割引き」で親に買ってもらった記憶があります。
文字盤の色が4色くらいあったのかな? KenUは茶色(ブラウン)を選びました。

高校に入学してみると、クラスメイトのほとんど全員がタイプツーを着けていて、「やっぱりお前もか!」なんていいながら笑ってましたね。
時計はSEIKOという昭和の時代でしたから 。
でも、セイコーの時計は、「(松田)聖子のSEIKO」とか宣伝したり、ALBAブランドを立ち上げてからは、ださいって思うようになっちゃいましたね。

KenUのタイプツーは実家に置きっぱなしだったかなぁ?


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