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BIOCERAMIC(バイオセラミック)MoonSwatch
スウォッチグループに属すOMEGA(オメガ)とSwatch(スウォッチ)がコラボレーションしたバイオセラミック ムーンスウォッチという腕時計コレクションがあります。
そのうちの ミッション トゥ ザ スーパー ブルー ムーンフェーズ は、2024年8月1日から8月20日までの期間、日本では一部のスウォッチストアで17:00~閉店に販売された限定モデルです。
宮城県在住の私KenUは、距離的にも時間的にも買いに行けないので、関東在住の娘に、銀座のニコラス・G・ハイエック センター1Fに設けられたポップアップストアで購入してきてもらいました。
46,200円(税込)
これが欲しくなった理由と順番は・・・
- 配色パターンが好み
- ストラップがかっこいい
- ムーンフェーズが付いている
- クオーツであること(*シーマスター自動巻きは使用休止で針が止まるから面倒)
一番の決め手はやっぱりカラーですね。
KenUお気に入りのタニワタリサスペンダーとおそろい。
では、時計のディテールを見ていきましょう。
まずは、サイズ感から。
ダイアル幅は40mm、リューズを含むケース幅は44mm、厚さは13.5mm。
重さ(質量)は、約30g。(※500円硬貨7.1gで精度を確認)
ちなみに、OMEGA SEAMASTER 300 MASTER CO-AXIALは167.4g(約5.5倍)もあります。




デザインは、オメガ スピードマスターのムーンウォッチにオプションのNATO ベルクロ ストラップ(※1)を付けた腕時計を模したものとなっています。

【※1】NATOストラップの最初のデビューは、1973年に英国国防省(MoD)によって行われました。英国特殊部隊への最初の展開後すぐに、ストラップはさまざまな英国軍の各連隊を色やデザインパターンで区別できるように工夫されました。「NATO」という用語の由来は、英国国防省がすべての標準化された供給品目を識別するために使用している ” NATOストックナンバー ( NSN ) ” と呼ばれる英数字のコードに由来します。
したがって、NATOストラップは実際には North Atlantic Treaty Organization ( NATO:北大西洋条約機構 ) ブランドのストラップではありませんが、NATO加盟国の軍隊が使用した重要な装備品です。
(出典:NATOホームページ, The NATO strap: more than a fashion statement より)
ちなみに、日本はNATO加盟国ではありませんが、自衛隊の装備品にNATOストックナンバーを付与しています。
(出典:防衛装備庁ホームページ, NATOカタログ制度について より)
リューズには、オメガ×スウォッチのエンボス。
文字盤の ” SWISS MADE ” の上部には、拡大して光をあてないと読めないエンボス文字。
ケースバックには月面模様の電池蓋があり、蓋を外して自分で電池交換することができます。
使用している電池は、酸化銀電池 SR516SW。
ちなみに、Swatchは無料で何度でもバッテリー交換が可能。
「お近くのスウォッチ・ストアにお立ち寄りいただき、お気に入りの時計のバッテリー無料交換サービスをリクエストしてください。」 とのこと。
付属の紫外線ブルーライトでムーンフェーズを照らすと、月面模様と文字が光ります。
スワイプするか、再生ボタンを押すと画像が切り替わります ↓
暗闇では、太陽光や人工光を吸収して光を蓄積したSuper-LumiNova(蓄光材)が発光します。
蓄光材の塗布量が少ないのか、発光は思ったよりも弱く、早く暗くなるので期待しないほうがよいでしょう。
医療用脈拍計の使い方
この時計のベゼルの数字は時速計ではなく、脈拍計になっています。
フランス語で ” GRADUE POUR 30 PULSATIONS ” と書かれていて、「30回の脈拍用の目盛り」を意味します。
これはパルスメーターとも呼ばれる機能で、医療関係者が心拍数を計測する際に使用することを想定しています。
30回の脈拍を基準にして1分間あたりの心拍数を計算できるように目盛りが設計されていて、使い方は次のとおりです。
- 脈の取り始めと同時にストップウォッチを作動させる
- 脈が30回打った時点でストップウォッチを停止する
- クロノグラフ秒針が差し示すベゼルの目盛りが1分間あたりの心拍数(脈拍数)

えるちゃん(猫:アメリカンショートヘア♀)の安静時心拍数を測定したところ、110bpmでした。(bpm:beats per minute、拍/分)
ムーンフェイズの調整
ムーンフェイズの調整の仕方は、リューズを2段階引っ張ってから、リューズ下のボタンを長押しするだけ。
満月の日に合わせてもよいでしょうし、スウォッチHPのこの製品のサイトに表示される画像と同じ位置に合わせてもよいでしょう。

クロノグラフ秒針のずれ調整
衝撃等によってクロノグラフの針がずれた場合、元に戻す方法があります。

- リューズを1段階(Bの位置まで)引く
- 下部のボタンを押し、クロノブラフ秒針を12時00分 の位置に戻す
- リューズを2段階(Cの位置まで)引く
- 上部ボタンを押し、分積算カウンターを12時00分 の位置に戻す
- 下部のボタンを押し、ムーンフェイズを合わせる
- リューズを押し込んで(Aの位置まで)戻す
余談
この時計は、2024年8月20日のスーパーブルームーン(※2)を祝って販売されました。
スーパームーンと季節のブルームーンが重なった珍しい月だったそうです。
次のスーパーブルームーンは、2037年の1月と3月ですが、季節のブルームーンではなく毎月のブルームーンとスーパームーンが重なるものなので、2024年のスーパーブルームーンとは異なります(※3)。
【※2】米国東部夏時間:2024年8月19日午後2時26分(EDT)⇒ 日本時間(JST):8月20日午前3時26分
【※3】出典:NASA(National Aeronautics and Space Administration)より
オメガスウォッチは、メルカリ、ヤフオク、楽天、Amazonなどで転売されています。
しかし、ネット販売では偽物が数多く出品されており、すでにSOLDになっているものまであり、ニセモノを掴まされないように注意が必要です。
ニセモノばかりを販売している悪質な ” メルカリShops ” 、” 楽天市場店 ” もありますから、安心できません。
偽物を見分けるいくつかのポイントがあり、案外簡単に判別できます。
写真がぼやけていたり、各部の鮮明な拡大画像がない出品には手を出さない方が賢明ですし、
確実なのは、ネット販売から購入しないことです。
2024年10月17日 日本時間20時26分のスーパームーンとムーンフェイズ


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