前回、iPhone7画面上に表示したQRコードを読み取る方法を書きました。(参照リンク→「iPhone7・iOS15の写真アプリでQRコードを長押しできないけど読み取る方法」)
今回は、Windowsで便利なQRコードアプリを紹介します。
私KenUが Surface Pro 8 で使っているアプリが ↓ これ。

バーコードマネージャー for Windows。
Mirosoft Storeから無料で入手しました。
以下に幾つかの使い方をデモします。
まずは、PC画面に表示されているQRコードの読み取りをやってみます。
アプリを起動し、” バーコードリーダー ” と ” 画面領域をクリップ ” アイコンを選択します。

PC画面上のQRコードの範囲を囲みます。
その部分が自動的にクリップボードにコピーされ、バーコードマネージャに読み込まれます。

リンクをブラウザで開いてもOKですが、ここではキャンセルしてみます。

読み込んだQRコードとURLが表示されます。

URLが表示された緑色の帯域をクリックすると、アクションメニューが開きます。

PC画面上のQRコードの読み込みは、以上です。
もちろん、PCのカメラからの読み取りや、画像ファイルからの読み取りもできます。
カメラの場合、” カメラを起動 ” アイコンを選択して・・・

QRコードをかざしてスキャンするだけ。

それから、読み込みだけでなく、バーコードを作ることもできます。
ためしに、KenUのYouTube ” 人工肛門生活実態チャンネル ” のQRコードを作ってみます。
バーコードの作成、QRコードを選択します。

データ入力欄が表示されるので、URLをコピペします。

QRコードが生成しました。

右上の ” ・・・(てんてんてん)” をクリックするとメニューがでます。

バージョン2.3.2.0では、” バーコードをファイルに出力 ” しても、利用可能なpng画像は保存できません。
” バーコードをコピー ” すると、WORD、メールなどに貼り付けできます。


以上、Windows用のQRコードアプリを紹介しました。
経験的には、当初無料のアプリでも、人気がでてくると広告が表示されるようになり、広告を削除したければ有料になるパターンが多いです。
このアプリもいずれそうなるかも知れませんね。
ちなみに、記事タイトルをQRコードにし、この記事のアイキャッチ画像(表紙)にしてみました。