猫の医療保険(ペット保険)必要?不要?真剣に比較してみました。

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我が家であずかっている2匹のにゃんちゃんのうち、えるちゃん(5歳♀アメリカンショートヘア)は、ペット保険に加入しています。
あお君(もうすぐ2歳♂ミヌエット)は、まだペット保険に加入していません。
そこで今回、今後のあお君のことも考えて、ペット保険に加入するか否かを判断するために、いろいろなペット保険の保険料および補償内容を比べてみました。


まず最初に、私KenUが申し上げておきたいのは、ペット保険に関して損だとか不要だとか言うのは、基本的に間違った考え方だということです。
ペット保険に限らず、損害保険、医療保険、自動車保険、がん保険など全ての保険は、何もなければ損をするのは当たり前。
保険は得をするためのものではなく、万が一のときの安心感と経済的リスクヘッジのためのものなのですから。


ペット保険の月々の料金は、インターネットで検索できます。
検索した保険会社は次のとおり。

リトルファミリー少額短期保険株式会社株式会社FPC(エフ・ピー・シー)
日本ペット少額短期保険株式会社ペットメディカルサポート株式会社(PS)
SBIプリズム少額短期保険株式会社
au損害保険株式会社あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
アイペット損害保険株式会社SBIいきいき少額短期保険株式会社
アニコム損害保険株式会社ペット&ファミリー損害保険株式会社
アクサ損害保険株式会社楽天損害保険株式会社


猫の補償内容が「通院+入院+手術」のプランの保険料を一覧表にまとめ、グラフにしました。(※犬の保険料は異なります。)

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SBIプリズムコールのみ猫年齢0歳~11歳まで定額の保険料になっていますが、それ以外の保険では、年齢が上がると保険料が上がります。

上表で非公開と記載した保険会社については、見積り依頼をしないと保険料を調べられません。
もしかして、保険の利用状況によって更新保険料が変動するタイプの保険商品なのでしょうか?

つぎに、0歳(生後30日)で保険加入し、毎年更新した場合の払込み保険料累計額を一覧表にまとめ、グラフにしました。

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18歳までの累計額の安い順にみると、50%補償プランのベスト3は、にゃんデイズ50%プラン、PS50%補償プラン、FPC50%プラン。
70%補償プランのベスト3は、にゃんデイズ70%プラン、PS70%補償プラン、FPC70%プラン。

金額では、そうなりますが、補償内容はどうでしょうか?
一覧表にまとめてみました。

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このように比べてみると、にゃんデイズ最強な感じがしないでもないです。
ですが、ホームページ内容の充実度や分かりやすさ、保険金の請求のしやすさをみると、いまいちなんですよね。

それから、保険会社によって、加入可能年齢が異なるので注意が必要です。
7歳まで、8歳まで、10歳までなど様々です。


では、以下にえるちゃんの実例を紹介します。

えるちゃんは、2022年1月下旬に我が家にやってきました。
その数か月後の4歳のときに、急性胃腸炎で2週間ほど入院しました。
その時に心筋症であることも判明したため、退院後も月2回定期的に通院しています。
心筋症の治療、といっても治療法は確立されていないので、症状の緩和と進行の遅延を目的として、対症療法で生涯投薬を続ける必要があります。
すでに、1年以上が経過しました。

えるちゃんは、FPCペット保険(50%補償プラン)に加入しています。
4歳までの実績と、今後の通院を考慮したシミュレーションを表にしました。

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上表の一番下の行に(払込み保険料+医療費自己負担額の累計)と医療費累計との差額を示していて、保険加入による経済効果がわかります。

えるちゃんが18歳まで通院しつづけ、心筋症以外の病気をなにも発症しない場合、医療費累計は約200万円。
その半分は保険でカバーされますが、払込み保険料累計を加味すると、負担軽減になるのは約50万円という計算になります。

補足として、えるちゃんの実績では入院限度額を超えているので、加入する保険の入院補償内容には気を付けたほうが良いかもしれません。

もし、50%補償ではなく70%補償に加入していたらどうだったのか?をシミュレーションしてみると、次の表のとおりです。

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もし、えるちゃんが心筋症ではなく、4歳時の入退院以降の通院が不要だったならどうなるのか?50%補償の場合でシミュレーションすると、次の表のとおりです。
その場合、当たり前ですが、保険料を払い続けるだけになり、経済的なメリットはありません。

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じつは、えるちゃんは、短命かも知れません。
というのは、ウィルスは陰性ですが、白血球数が極めて少なく1,900WBCしかないんです。
でも、毎日変わりなく元気にしているし、長生きしてくれることを祈っています。

※猫の正常な白血球数は、一般的には4000〜15000個/μLの範囲内であるとされています(出典:ChatGPTより)


さて、あお君のペット保険をどうするか?
万が一あお君がおおきな病気やけがをしても、KenUがバイク(MT-09)を売却したお金も手付かずで残ってるので手術代に充てられそうだし、ペット保険に加入していなかっとしても大丈夫かも?


でも、ミヌエットも心筋症になりやすい描種で、発症した際には生涯通院が必要になるので、保険に入っておいたほうが良いかも知れませんね。
通院補償で考えると、またFPCペット保険の50%補償プランかな?


以下、余談です。

ChatGPT / OpenAIにきいてみました。

【質問】心筋症になりにくい猫種と心筋症になりやすい猫種を教えてください。

【回答】心筋症は猫にとって比較的一般的な疾患で、様々な猫種に発生する可能性があります。ただし、一部の猫種には、心筋症になりにくいとされるものや、逆に心筋症になりやすいとされるものがあります。
心筋症になりにくいとされる猫種としては、以下のようなものがあります。

ノルウェージャンフォレストキャット
シャム猫
ターキッシュバン
トンキニーズ
バーマン

一方、心筋症になりやすいとされる猫種としては、以下のようなものがあります。

ペルシャ猫
アメリカンショートヘア
マンチカン
スフィンクス
シャルトリュー

ただし、これらの猫種が必ずしも心筋症になるとは限りません。また、心筋症は遺伝的な要因や環境的な要因など様々な要因が絡んで発症するため、猫の種類だけでなく、個体差や環境なども重要な要素となります。したがって、心筋症になりにくいとされる猫種であっても、定期的な健康診断や適切なケアが必要です。

【質問】ミヌエットは心筋症になりやすいですか?

【回答】ミヌエットはマンチカン種を母体にした品種であり、マンチカンと同様に短い足を持つ猫種です。心筋症はマンチカン種において比較的高い発生率が報告されており、このことからミヌエットも心筋症になりやすいと考えられています。

ただし、個体差や環境などによっても発症のリスクは変わるため、必ずしもすべてのミヌエットが心筋症になりやすいわけではありません。また、心筋症は遺伝的な要因も関与することが知られており、心筋症を発症した猫を飼育する場合には、その猫の子孫にも心筋症が発生する可能性が高くなることが報告されています。

したがって、ミヌエットを飼う場合には、定期的な健康診断や適切なケアを行うことが重要です。また、繁殖に関しても、心筋症の発生率の低い個体を選ぶなど、遺伝的な要因に配慮した繁殖が求められます。

というわけで、えるちゃんもあお君も心筋症になりやすいんですね。

YouTubeでペット保険を検索すると、「ペット保険は損」「ペット保険は不要」「ペット保険の闇」など豪語するユーチューバーさんがたくさんいます。

ChatGPT / OpenAIに聞いてみました。

【質問】猫のペット保険は損ですか?必要ありませんか?

【回答】猫のペット保険は、飼い主が獣医療費を抑えるための選択肢の一つです。ペット保険には、病気やけがなどによる獣医費の一部または全額を補償してくれるものがあります。保険料は猫の種類や年齢、保険の種類、補償内容によって異なりますが、一定の保険料を払っておくことで、緊急時に医療費を支払う必要がなくなります。

ペット保険が損かどうかは、猫の飼育状況や飼い主の経済状況によって異なります。猫が健康で、緊急事態が起こることが少ない場合や、飼い主が医療費を負担できる場合には、ペット保険は必要ないかもしれません。一方で、猫が健康状態に問題がある場合や、獣医費が高額になる治療を必要とする場合には、ペット保険が大変役立ちます。

また、ペット保険は、飼い主が獣医師の選択肢を広げることもできます。ペット保険を利用することで、高度な治療や専門的な獣医師の診療を受けることができる場合があります。

総合的に考えると、ペット保険は、猫の飼育状況や飼い主の経済状況に合わせて必要性が変わってきます。獣医療費がかかる可能性がある場合には、保険に加入することで心配を減らすことができるため、損ではないでしょう。ただし、保険会社や保険内容によって異なるため、よく調べてから加入することが重要です。

ChatGPTは適格な回答をしたと思います。
とはいえ、ちょっと明確性に欠けるので、KenUが補足するならば・・・・

本記事のシミュレーションのとおり、単発の通院、単発の入院、単発の手術を想定するのであれば、必ずしもペット保険を掛ける必要はないかも知れません。
ただし、えるちゃんのように生涯通院が必要なケースを想定した場合、ペット保険は有効であると考えます。

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