さようなら E420、いらっしゃい Surface Pro 8。

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10年前の2012年4月に購入した、Lenovo ThinkPad Edge E420。
Surface Pro 8を購入したので、ついに、E420とはお別れすることにしました。
そこで、E420廃棄とSurface Pro 8の思わぬ良さについて書きます。


E420は、長女に買ってあげたものですが、2年前に不要になったとのことで、私KenUが譲り受けました。
OSはWindows8からWindows10にバージョンアップ済みで、起動、ログインに時間がかかり、動作が緩慢です。
それでも、メインで使用しているKenUのE450のサブ機として使用していました。
しかし、先日Microsoft Surface Pro8 を購入して、PC3台持ちになったので、E420は不要と判断しました。

lenovo ThinkPad E420 と Microsoft Surface Pro8


というわけで、レノボにPCリサイクルマークシール申し込みをし、家庭系PC回収リサイクル・サービスを依頼し、過去記事(リンク→)「ノートPCの廃棄はHDD破壊が簡単。IBM TP R60eさよなら。」のとおりハードディスク(HDD)を破壊します。
その内容については、本記事の最後に書きます。


さて、Surface Pro8を購入した理由は、いくつかあります。
1・外に持ち出しやすい、コンパクトなPCが欲しいと思っていた。
2・E420もE450も処理速度が遅く、動画編集中に頻繁にフリーズして大変だった。
3・Surface Pro9発売前(11月29日発売)のためPro8が安くなり、会社から定年退職の記念品としていただいた商品券で購入可能な金額だった。
決め手は、3番目なんですけどね(笑。


購入したモデルの仕様は次のとおり
 ・グラファイト
 ・インテル® Evo™ Core i5
 ・8 GB RAM
 ・256 GB SSD
Windows 11 Home
Office Home & Business 2021

取り外し可能なキーボードは別売りです。
本体にキーボードを取り付けた状態の重量は1226g(実測)。

通常のPCでは、ディスプレーを ” パタン ” と閉じますが、Surfaceの場合は、ディスプレーを立てたままキーボードを閉じるほうが簡単で、置き場所をとらないし、ニャンちゃん達に乗られることがありません。


キーボードを閉じるとスリープになり、キーボードを開くと顔認証でロック解除になります。
キーボードをディスプレーの裏側に折りたためば、タブレットのようにして使うこともできます。
スマホのように、照明が変化したときに画面の明るさを自動的に調整してくれるのも気に入ってます。

電源アダプターにUSBケーブルをつないで、PCと同時にスマートフォンの充電ができるのも便利。


もちろん本体の基本性能は充分で、さくさく動いてくれます。
ということで、サーフェスプロ8に大満足。
10年使わねば。

では、お値段について。

標準価格は、
Surface Pro 8 : 153,780円(税込)
Surface Pro タイプカバー キーボード : 18,040円(税込)
Microsoft Complete 保証プラン3年 : 25,080円 (税込)
合計 196,900円

11月14日までの【Microsoft Store 限定】Surface Pro 8 お得なまとめ買いセット価格は、
Surface Pro 8 : 121,880円(税込)
Surface Pro タイプカバーキーボード : 14,432円(税込)
Microsoft Complete 保証プラン3年 : 20,064円 (税込)
合計 156,376円(OFF 40,524円)

KenUが居住している地域の家電量販店の店頭価格は、
Surface Pro 8 : 135,080円(税込)
Surface Pro タイプカバーキーボード : 17,138円(税込)
合計 152,218円(税込)

そこから31,900円値引きの120,318円(税込)にMicrosoft Complete 保証プラン3年 : 25,080円 (税込)を加えて、
合計 145,398円
だったので、JTBナイスギフトカード(商品券)で購入しました。

じつは、事前にMicrosoft Storeでは商品券を使用できないことを、マイクロソフトとチャットして確認していました。
そして、近隣の家電量販店で購入可能なことを教えてもらい、商品券を使って安く購入できて良かったです。

その他にあとから、USB-CポートをUSB-Aに変換するHUBと、SDカードリーダが必要になったので購入しました。
下写真は、保有の周辺機器が使えることを確認するためのデモです(※マイナンバーカード用ICリーダライターを接続するの忘れてた)。

SurfaceにUSBハブと周辺機器を接続

エレコム USB2.0 Type-C Aメス4ポート30cmケーブル U2HC-A430BXBK
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UGREEN USB-C カードリーダー SD MicroSD
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BUFFALO USB3.0用 耐衝撃 ポータブルハードディスク 500GB HD-PNT500U3-LJ
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BUFFALO USB2.0 ポータブルDVDドライブ DVSM-PT58U2V-RD
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Lenovo ThinkPlus オプティカル・ホイール・マウス(ミニ)II
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NTTコミュニケーションズ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom
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では、以下にPCの廃棄について書いていきます。
PCリサイクルマークシールは申し込みから1週間以内に届き、すぐにE420の底面に貼りました。


これで無料回収が可能になったので、オンラインで家庭系PC回収リサイクル・サービスを依頼しました。
いよいよハードディスクドライブ(以下「HDD」という。)の破壊です。

HDDのどこに穴をあけたらよいか分かりにくかったので、アルミラベルを無理やり引き剝がしました。
その下には、防振メタルプレートが貼ってあったので、それも強引に剥がしました。


先のとがったドライバーを突き刺して、内部のディスクを破壊します。
ディスクはガラス製で粉々に割れるので、一か所穴を開ければ十分です。
振ってみればシャカシャカ音がするので、破壊されたことがわかります。


ガラスの破片が出てきてしまわないように、ビニールテープで穴を塞ぎます。


防振プレートとアルミラベルをもとに戻すことにしました。
防振プレートが無い部分から破壊すればよかったので、これほど完全に剥がす必要はなかったと思います。


HDDをPC内に戻します。
HDDの上面に黒いフィルムが被せられていましたが、それも取り除いています。


PCの電源を入れてみても、HDDを認識しないので起動しません。


以下余談です。

最初、サーフェスのタッチパッドの右側を押しても右クリックにならなくて、デフォルトキーワード「タッチパッド 右クリック できない」で検索しても、なかなか正解を見つけられませんでした。
ずばり、「タッチパッドの右下(右側の下のほう)を押す」で解決です。

はなし変わって・・・
KenUが在職していた会社のPCのメールソフトはOutlook(アウトルック)でした。
でも、自宅PCでは、Mozilla Thunderbird(モジラ サンダーバード)を長年使っています。
そのような理由から、Surfaceにサンダーバードをインストールするついでに、¥1,120 JPYを寄付しました。
Paypal残高に資金移動していない分があったのも動機です。
以前「資金移動できるようにマイナンバーカードでPayPalの本人確認に応じる」(←参照リンク)という記事を書いています。

また、Surfaceを導入して悩むのが、「動画編集ソフトをどうするか?」ということ。
これまで、2009年に発売されたCyberLink PowerDirector 8をバージョンアップもしないで使い続けていて、今はPowerDirector 21になってます(笑。
Windows11に付属の動画編集アプリ。Clichampを使ってみようかな?

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