私KenUは、マイナンバー制度スタート(2015年末)直後の2016年にマイナンバーカード(以下「マイナカード」という。)を取得しました。
そして、過去に『私がマイナンバーカードを作った六つの理由』という記事を書いています。
また、2024年にスタートしたマイナ保険証は、その運用開始前に登録を終わらせました。
そんなマイナカードの活用に関心があるKenUは、今回、国民への普及状況に興味を持ち、調べてみることにしました。
出典:総務省ホームページ「マイナンバーカード交付状況について」より(https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/kofujokyo.html)
まず、平成29年(2017年)~令和6年(2024年)までの日本の人口に対するマイナカード保有枚数率の推移をグラフに示します。
令和1年(2019年)までマイナカードの保有枚数率は低調に推移しました。
その後、マイナポイント第1弾(2020年9月から2021年12月末まで)に続く、マイナポイント第2弾(2022年1月から2023年9月末まで)の間に、堅調に伸びました。
その後、伸び率は再び鈍化し、令和6年12月末時点の保有枚数率は77.1%にとどまっています。
そのように見ると、マイナポイントの効果はあったようですね(笑)。
次に、都道府県別の人口と保有枚数率をグラフに示します。
なお、都道府県は人口の多い順に並べました。
沖縄県が突出して保有枚数率が顕著に低くなっています。
その理由については興味深く、知りたいところです。
また、わずかに、人口が多い自治体よりも少ない自治体のほうが、保有枚数率が高くなっているようにも見えます。
そこで、人口と保有枚数率の相関を検討しました。

その結果、相関係数(R2)は0.1156でした。
次のとおり、統計的には「非常に弱い相関」に分類されますが、ほぼ相関がないと考えてよいかもしれません。
- 0 ≦ R2 < 0.1 :ほぼ相関なし
- 0.1 ≦ R2 < 0.3 :非常に弱い相関
- 0.3 ≦ R2 < 0.5 :中程度の相関
- 0.5 ≦ R2 ≦1.0:強い相関
以上、マイナカードの普及状況を調べましたが、人口に対して100%に到達するにはまだまだ時間がかかりそうですね。
もしかしたら、永遠に100%には到達しないかもしれません。
今後の推移が楽しみです。
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