ハイドロコロイドテープがストーマ装具面板の補強・防水に使える

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すでにYouTubeで同じタイトルの動画を公開済みです。
このブログにも記録しておくことにします。


3年前の2020年9月11日。
ストーマ外来を受診したときに、WOCナースさんから教えてもらった、ニチバン株式会社のハイドロコロイドテープ「ハイコロール™」。

過去記事『ねたにしていなかった写真と備忘録』で少し触れただけだったので、やっと、本格的にレビューすることにしたわけです。

ストーマ外来において許可をいただいて撮影

試用したのは、製品幅25mmの品番HCR25。
長さを11cmに切って、ストーマ装具(ダンサック ノバ1 フォールドアップ)の面板周囲に貼付しました。


ハイコロールの角まるめには、過去記事『ストーマ排便キットの消臭潤滑剤ミニパック用に角丸パンチを使ってみた。』で紹介した ” かどまる PRO‐NEO ” を使いました。


ストーマ外来でハイコロールを十数cmいただいたときは、剥離紙を全部剥がしてから貼付しましたが、今回は貼り付ける操作を少し工夫しました。

  • 剥離紙を少し剥がす
  • 剥離紙を折り曲げる
  • 貼る位置合わせをする
  • 粘着部分を貼付する
  • 折り曲げた部分の剥離紙をつまむ
  • 剥離紙を引っ張って剥がしながら貼る


試用のタイムラインは次のとおりです。

  • 12月18日 ストーマ装具なしで入浴後、ストーマパウチとハイコロールを貼付(18:30)
  • 12月19日 18:00 入浴
  • 12月20日 18:00 入浴
  • 12月21日 18:00 ハイコロールとストーマパウチを剥がしてから入浴

ハイコロールを貼付したままでの入浴は2回でした。


入浴後のハイコロールにひどい剥がれはなく、面板全周に浮きや剥がれが生じることはなかったです。
また、ハイドロコロイドが溶解して皮膚がヌルヌルしたりベタベタすることもありませんでした。


3日後にハイコロールを剥離剤を使わずに剥がしてみました。
ネトッとした感じでくっついていると表現したらいいのでしょうか。
痛みが生じることなく、お肌に優しく剥がすことができました。


剥がした後の皮膚の状態は良好で、赤み、かゆみ、痛みなどなし。


ハイコロールを3日間試用したわけですが、貼付感は非常に良好でした。
つまり、違和感がなく、貼ってる感じがしませんでした。
面板外周部のめくれ防止、入浴時の面板ハイドロコロイド溶けだし防止の防水に、非常に良い製品だと感じました。

ニチバンには、ストーマ装具専用の肌に優しいフィルムドレッシング系のカテリープラスカーブという製品もあります。
価格を比較すると(下表)、ハイコロールのほうがちょっとだけコストは増えるようです。

ハイコロール HCR25カテリープラスカーブ CPSC0412
価格1,980円(税込)/5m1,650円(税込)/30枚入り
1回分44cm使用(今回の場合)3枚使用
使用可能回数500cm/44cm=1130枚/3枚=10
1回あたり値段180円/回165円/回

  ↓ Amazonアソシエイトリンクから見てみる

ニチバン カテリープラス カーブ
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ニチバン ハイコロール 25mm×5m HCR25
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サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO-NEO
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ニチバン オフィシャル ハイコロールの製品情報サイトはこちら→ ロールタイプのハイドロコロイドテープ「ハイコロール™」新発売


過去に、面板外周用のハイドロコロイド製品として、コロプラストのブラバ伸縮性皮膚保護テープ、ホリスターのアダプト外周シールをレビューしていますが、KenUの用途であればそれらよりもハイコロールのほうが圧倒的によかった印象です。

ただし、面板下に便が潜り込んで面板外周部に達したものを押さえつけて便の漏れ防ぐことができるかどうかはわかりません。
そのような目的であれば、フランジエクステンダーとしてのブラバやアダプトといった選択になるのかも知れません。


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