庭の雑草に根負け!充電式電動草刈機に頼る!

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私KenUは、「草刈り機って、エンジンをブンブン回してうるさいし、排気ガスが出て臭いし、重たいし。」そんなイメージがありました。
さらに、石ころをバンバン弾き飛ばしたり、万が一、金属製の鋭いギザギザ刃が外れて飛んでったりを想像すると、「恐怖!」しかなかったです。
だから、これまで草刈機の導入は選択肢にありませんでした。

それなのに、探してみると、怖くないやつを見つけちゃったんです。

makitaの充電式草刈機MUR100DSHというやつで、バッテリーと充電器つき。
標準小売価格 26,700円(税別)のところ、Amazonから¥17,817円(税込み)で、今年8月に購入しました。


何故怖くないかというと、草を切断するのが1本の樹脂刃だけだから。
しかも、引火性液体燃料を使わない電動式。


使用するリチウムイオンバッテリーは、シリーズの中で最も電圧と容量が低い10.8V・1.5AhのBL1015。
なので、割とパワーも弱く、短時間しか草刈機を使用できないというのも、安心ポイント。
可動時間は20分くらいかな?

そして、付属の充電器DC10SAでの充電時間が短く(約22分)、軽量なのもうれしいです。


その他には、眼鏡の上からでも着用できる安全保護眼鏡、替え刃5枚、肩掛けバンド、アクセサリーバッグが付属します。


本体の柄は伸縮可能で、約85cm~120cmの長さに調節できます。
なので、保管にもそれほど困りません。
KenUは、バッテリーを外し、柄を最短に縮めてダンボール箱の中に寝かせてガレージ内に保管しています。

バッテリーの装着は、ハンドルの下部にスライドして差込みます。
本体にバッテリーの他、付属品を全てセッティングした状態での重量は、2.2kgです。


では、実際に雑草を刈り取るシーンを動画で披露します。
結構大きい音がするので、視聴前に機器のボリュームを確認してください。

既に5回使用していますが、撮影後に樹脂刃の先端が折れていることに気が付きました。
さっそく替え刃に交換しました。
防草シートの重しにしているブロックに刃が当たったときかも知れません。
この草刈機には保護機能があって、運転中に過負荷状態になるとモーターが自動停止するようになっています。

1回の充電で刈り取れる面積は、正確にはわかりませんが、少なくとも15m3(2.5m×6m)はあったような気がします。
それくらいで十分です。
というのは、刈った草を拾い集めてごみ袋に入れる作業をするので、一度に広範囲の草が刈れちゃうと体力的にきついから。

刈り残した分は次回ということで、それまでにバッテリーを充電しておきます。


充電中に冷却ファンが回りっぱなしで「ブーン」っていう音がし続けるのが、ちょっと気に入らない点。
でも、充電器にインジケータランプの説明表示があり、充電状態が分かりやすくなっているところは親切ですね。
Hikoki(ハイコーキ)のインパクトドライバの充電器なんか、充電が終わってるんだか充電できてないんだか分かりにくいもん。

以上、makitaの怖くない安心草刈機を紹介しました。

ちょっと余談です。
草刈り面積を減らすために、庭にコンクリートの通路を作って、バイクガレージを建てて、「またバイクに乗りたいなぁ」なんてことも考えたりします。
昨年に定年退職して老後資金も気になるし、どうするか悩むところです。

それから、だいぶ前にHikokiの14.4V・1.3Ahバッテリー仕様のインパクトドライバとブロワー買っちゃったけど、バッテリーの共通性から考えると、それらもマキタの10.8Vバッテリーの製品を買えばよかったなと、今更ながら、ちょっと後悔があります。
参照リンク → 2022年に買ったものお気に入りランキング・トップ10

そのときは、最良の選択だと思ったんだけどな。
製品選びって、ほんと難しいよね。

マキタ 充電式草刈機10.8Vバッテリ・充電器付 MUR100DSH
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