【一句】廃線の くりでんに乗る ミュージアムで

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結論から先に言うと、くりでんミュージアムめっちゃ楽しかった!

[くりでん]というのは、Wikipediaによると、栗原軌道→栗原鉄道→栗原電鉄→宮城中央交通→栗原電鉄→くりはら田園鉄道といった社名の変遷があり、路線名がくりはら田園鉄道線に改称されたことからきています。

開館時は快晴。
客車庫と機関車庫の横に駐車場があります。


同行者は妻。


平日、月曜日の一番乗りだったので、他にお客さんは一名だけ。
受付で問い合わせたところ、一部を除いて館内写真撮影可とのことでした。


KenUは鉄オタじゃないんだけど、小学生の頃、ほどほどの悪ガキで、埼玉県の蕨駅と南浦和駅の間にある、京浜東北線のドックに忍び込んで遊んだりしてました。
なので、くりでんの車庫に入った瞬間に懐かしさがこみあがっちゃいました。


そうそう、線路の下に空間があって、車両の下に潜り込めるんですよね。
車両の中にも入れます。


この客車庫では、ミニシアターが上映されています。
そこには、宮城県出身でAKB48の元メンバーの岩田華怜ちゃんが出演しています。


あと、楽しかったのは、全長16mのくりでんジオラマ。
石越駅から細倉鉱山駅までが再現されていて、ジオラマ内をNゲージが定期運転します。
また、運転席内からの映像もモニターに表示されます。


今思えば、KenUが宮城県に引っ越してきたときには現役だった鉄道なのに、くりでんを知らなくて乗れなかったのは残念です。

体験コーナーでは、きっぷの日付刻印ときっぷ切りをしました。
これ、慣れないと難しいと思いました。


ミュージアムの向いには、旧若柳駅があり、鉄道公園として駅舎が再現されています。


一応、くりでんミュージアムの2023年時点のインフォメーションを記載しておきます。

【開館時間】10:00 ~ 17:00(入館は16:00まで)
【休館日】毎週火曜日および年始年末
【入館料】下表のほかに年間パスポートもあります。

区別一般(高校生以上)小・中学生未就学児
個人500円300円無料
団体400円240円無料
運転シミュレーター1回 300円1回 300円1回 300円

ぜひ、遊びにいってみてください。


以下、余談です。

本タイトルは、俳句っぽくしてみたつもりです。
秋の季語を、くりでん(旧 栗原電鉄)の「くり」にかけました。
にしても、まんまですよね?(笑

じつは、過去(2018年)に1度だけ、くりでんミュージアムを訪れたことがあります。
開館前の早朝5時、1人バイクツーリング(ヒトツー)で。
愛車MT-09 & くりでん車両の写真が撮りたかっただけなので。

で、『バイクのある宮城の風景2018 乗り物編まとめ』というブログを書いていますが、そこに くりでんの姿はありません。
2020年にバイクと蒸気機関車の写真を撮っているので、やっぱり、くりでんとMT-09の写真撮りたかったな。→ 全集中 ハイオクの呼吸 零玖の型 なかやまだいら 無限列車編

さて、つぎは、どこへ行こうかな?
くりでんつながりで、細倉マインパークとか?

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