風呂浴槽の追い炊き循環口フィルターがすぐに外れるときは、こうすればいい!!

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我が家の風呂は、江本工業のユニットバスです。
かなり以前から、浴槽の自動給湯口・追い炊き循環口(以下「循環口」という。)に固定している金網フィルターがすぐに外れるようになり、なんとかならないものかと思案していました。
やっと、簡単に安価で、フィルターを外れにくくする方法を見つけたので紹介します。
たぶん、それまでに10年以上かかってます。


金網フィルター本体のポリオレフィン樹脂が経年劣化しているのは一目瞭然で、はめ込むための突起部分がかなりすり減っています。
そのため、受け側の凹みとの当りがゆるゆるで、給湯中や追い炊き中に勝手にフィルターが外れます。


江本工業の後継、パナソニック エコソリューションズAWE株式会社に、新品フィルターの販売について問い合わせたところ、循環口の部品は取扱っていないとのこと。
過去に、「江本工業ユニットバスのドアの取っ手を取り替えました。」「EMOTOユニットバスの浴室換気扇UBF-101Wを交換修理」という記事を書いていますが、フィルターだけのために循環口自体を交換するのは大袈裟だし、それなりの金額もするので、控えたいところ。

そして、つい最近、ふと思いついた解決策がこれ↓


ゴムバンドで留めるという方法。


ただし、普通のゴムだと劣化しやすくひび割れたり、嫌な臭いを発したり、変な溶出物が出たりするので使いたくありません。
なので、風呂のお湯に浸かっても劣化しにくいシリコンゴム製のバンドを探してみたら、ちょうどよいのがあったんです。
しかも、送料・税込みで、たったの599円。
大さもちょうど良く、きつくなく、金網フィルターへの取付け取外しも楽にできます。


これで、入浴中に何度もフィルターがはずれて着け直す、ということがなくなりました。
同じ悩みを抱えている方、お試しあれ。
ちなみに、追い炊き湯突出ノズル部分をR14mm程度に切っておくと、セッティングしやすいです。

シリコンリストバンド切り取りR14mm


参考までに、本ブログと同じ循環口を別の循環口に交換したというブログを見つけたので、リンクしておきます。
「循環金具の交換」←参照リンク(屋根の無いがれえじで涙するブログより)

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