OMEGAが止まった!修理か?オーバーホールか?

今からおよそ5年前に購入した機械式腕時計、OMEGA Seamaster 300(←過去記事リンク)が動かなくなりました。
そのような訳で、オメガの正規メンテナンスに出しました。
今回の記事は、その内容について紹介します。

オメガ シーマスター300を新品で購入したのが、2017年6月。
自動巻のパワーリザーブ内のはずなのに静置時に秒針が止まるようになり、先月(2022年2月)ついに、腕につけていても動かなくなってしまいました。
まだ5年の保障期間内、4年6か月が経過しての故障。

購入店(仙台三越7階時計サロン)まで時計を持ち込むのが面倒だったので、郵送での修理が可能かどうか電話で問い合わせたところ、「オメガ 無料ピックアップサービス」(←参照リンク)を教えていただきました。
ピックアップサービスとは、店舗への時計の持ち込みや引き取りに出向く必要がなく、梱包資材、時計配送料、時計返送時の送料が無料で利用できるサービスです。

サービス申し込みにあたって迷ったのが、保障期間内の無償修理にするか、有償でオーバーホールにするか、ということ。
時計に付属していたオペレーティングインストラクションには4~5年毎のメンテナンス、ネットで検索される OMEGA_User_Manual_JP.pdf ←参照リンク)には5~8年毎のメンテナンスが推奨されています。

無償修理に出したとしてもすぐにメンテナンス推奨の5年目になること、また、そのころには定年退職していて収入がなくなることを勘案して、今のうちに有償のコンプリートメンテナンスサービス(←参照リンク)に申し込むことにしました。

オーバーホール完了後の状態が ↓ これ。

預けたときのケース、ブレスレット、ベゼルの傷は、すっかり研磨され、ほぼ新品で購入したときのような状態で戻ってきました。
ただし、バックルの部分については、これまで時計をしたまま頻繁にテーブルやPCに腕を置いて深い傷がたくさんついていたので、メンテナンス後もある程度の傷は残っています。

時計の動きも良好に回復し、とても美しい仕上がりだったので、満足度は高いです。

時計が止まった原因は、「内部オイルの消耗、汚れが認められた」というオメガの診断によるものと考えられます。
新車のエンジン同様に、新品の機械式時計も部品の擦れによる金属粉が影響し、オイル汚れや潤滑性の低下が生じるということだと思います。

なお、メンテナンス後は、2年間の保障があります。

コンプリートメンテナンスサービス料金は、クロノグラフ以外、メカニカル、貴金属以外の素材(スチール、チタン、セラミク)の場合で、63,800円(10%消費税込み)。
2022年4月1日以降にサービス価格改定(←参照リンク)があり、70,400円に値上げされます。


ピックアップサービスは、具体的には、専用ウェブサイト(←参照リンク)から申し込むと自宅に梱包資材が届けられるので、自分で時計を梱包して、日本郵政のWeb集荷サービスを利用して自宅まで荷物を取りに来てもらい、着払いゆうパックでカスタマーサービスセンターに送付するだけ、簡単・らくちん。

申し込みや梱包手順は、スウォッチグループの無料ピックアップサービスのサイト(←参照リンク)に説明があります。

メンテナンス完了後は、佐川急便で配送され、メンテナンス料金代引きで時計を受け取ります。
時計とワランティーカードは、↓ このような ケースに納められて戻ってきました。

贅沢なケースなのですが、他に使い道がないので、もったいないような気もします。

ちょっと余談ですが・・・
メルカリを見ると、オメガの空ケースがそこそこいい値段で出品されていて、SOLDも多く見られます。
購入した人は、何に使用するのでしょうか?

オーバーホールのタイムラインは次のとおりでした。
・2/9 申し込み
・2/14 梱包資材着
・2/15 時計発送
・2/17 オメガ受付
・2/21【オメガ】診断内容の確認のお願い
・3/16【オメガ】時計出荷のお知らせ
・3/18 時計受け取り
ということで、37日間を要しました。


メンテナンス料金が高過ぎると感じるかも知れませんが、この時計を購入したときから分かっていたこと。
これが高級腕時計を所有するということなので、気にしても仕方がありません。

民間修理業者に頼めば半額程度で済むとの情報もありますが、その一方で「再修理が必要になった。」、「すぐに別の不具合が発生した。」など、技術的に悪い評判があることも確かです。
そういった意味からも、やはりオメガ正規サービスに出したほうが技術は確かでしょうし、正規部品も使用されるでしょうし、2年保証もあることから、安心です。

現在の SEAMASTER 300 はモデルチェンジされ、ムーブメントがCal.8400から、Cal.8912に変わり、若干の外観変更があります。
個人的好みで言えば、現行モデルよりも前モデルの方が外観は好きです。
また、現行モデルの価格が 825,000円+税、前モデルの価格が660,000円+税なので、前モデルを思い切って購入して良かったです。
今から前モデルが欲しい人は、状態のよい中古品を購入して、すぐにコンプリートメンテナンスサービスを申し込むというのも手かも知れません。


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