今日は、昨年に写真が撮れなかった「残雪の花渕山(はなぶちやま)」を目指して、鳴子温泉方面へ愛車YAMAHA MT-09を駆ってきました。
※関連記事(参照リンク) ” これで平成最後。MT-09を駆る! “
まずは、花渕山スキー場が良く見える ” 日本こけし館 ” の高台に行ってみようかと思ったわけですが・・・
「4月1日まで閉館中」ということでロープが張られ、山道を上って行けませんでした。
きっと、新型コロナの影響による対応ということなのでしょう。

ここから、ほんの100Mほど北上すると、「松尾芭蕉 奥の細道 尿前の関」があります。
” にょうぜんのせき”ではなく、英語で書くと ” Shitomae Barrier(シトマエ バリアー) ” です。


それよりも、残雪の花渕山とMT-09を撮らないと(笑
ここシトマエバリアーの駐車場からでは、山が近すぎました。

南下して、古戸前パーキングの公衆トイレに寄ってみると、その駐車場からの眺めもよかったです。

ここからでは、昔よくスキーで滑ったゲレンデの斜面が見えにくいので、さらに南下して鳴子温泉郷の川渡温泉(かわたびおんせん)に向かってみました。
なかなか良い場所を見つけましたよ。
川渡温泉江合川河川敷公園の駐車場。
左側の斜面に白く一本線に見えるのが、昔スキー場だったところです。

花渕山は、標高985mで宮城県内ではそれほど高い山ではありませんが、思い出の山なので好きなんです。
さて、その川渡温泉で「白糸の滝」の案内表示板を見つけたので、帰りしなに寄ってみることにしました。
一応舗装はされていますが、車一台が通れるだけの幅しかない細い山道を進んでいきます。
このような場所に思い切って進んでいけるバイクという乗り物は、やっぱり楽しい。

白糸の滝(しらいとのたき)は日本各地の色々な場所に存在し、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみると、北海道、山形県、福島県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県、岐阜県、岡山県、徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、にあるそうです。
え? 宮城県がない!!
