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バイク購入時に在庫切れになっていたYAMAHA(ヤマハ)純正のタンクバッグ シティーが入荷し、今日バイク屋さんで取り付けてもらいました。
Tank Bag City Yamaha Motor Europe (←参照リンク)。

タンクバッグは、バイク側のマウントリングとジョイントさせるための部品を取り付ける穴を電動ドリルで開けて、ネジ止めする必要があるので、自分では取り付けできません。
インターネットからの購入を考えている人は、注意したほうが良いと思います。
バッグは、部品取り付け部の内側が上げ底になっています。
その他、持ち手が付いていて、ショルダーベルトとレインカバーも付属しています。
着脱は簡単で、見た目もスマートでダサくなくて気に入りました。
ちなみに、バイク関連記事はレスポンスも薄いし面倒だったので、今回は詳細アングルの写真は撮りませんでした。
要望があればアップします、ということで。
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タンクバッグが付いたので、早速ウキウキ気分で短距離ツーリングに行ってきました(笑。
行先は、地元宮城県のラムサール条約登録湿地の一つである化女沼。
今日は、いつもラスカルに入れて持ち歩いているストーマ処理用品、身体障害者手帳、財布等をタンクバッグに入れ替えて、ラスカルはお留守番です。
それから、デジタル一眼レフカメラとiPhoneを収納。
KenUがタンクバッグを購入した主な理由は、これらのためです。
そして、タンクバッグが入荷したら2つテストしたいことを前もって考えていました。
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一つ目は、iPhone 4Sをタンクバッグにセッティングしてカーナビ代わりとして使用すること。

はい、後付けのUSBソケットから直電源をとります。
そして、タンクバッグの透明カバーの上からでも指でiPhoneを操作できました。
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二つ目は、Nikon D5300のGPS機能の性能確認。
化女沼は外周を走ることができます。信号機はなく制限速度は40Km。
所々に駐車できるポイントがあり、カメラの設定で「位置情報を記録する」にして写真を撮ってきました。

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お散歩コースかな?


大崎市化女沼ダム観光資料館の駐車場からです。



沼方面に降りていく階段があります。


ブラックバスを放流してはいけないのですね。

ここの道路を挟んで反対側には高速道路がはしっています。

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これら化女沼の各ポイント写真の位置情報をGoogleマップで表示すると・・・

これはとっても便利です。
でも、位置情報が記録されていない写真が数枚あったので、同じ地点で何枚か撮影したほうが良いでしょう。
ちなみにGoogleマップは間違えがあって、大崎市化女沼ダム観光資料館と記載されているところは「化女沼古代里」で、資料館は③のところです。
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それから、位置情報の正確性はどうでしょう?

Googleマップの航空写真を表示して、実際の撮影地点を黄色い丸印で示しました。
道路のセンターラインの白線が5m間隔なので、位置情報のポイント(赤印)とのずれは15m以内であることがわかります。
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以上、今日の目的は達成しました。
余談ですが、タンクバッグのもう一つの思いもしなかった効果を見付けました。
それは・・・バイクの運転中に前傾姿勢になれば、風よけになります。
ほんと、購入してよかった。
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D5300 18-140VR レンズキット ブラック D5300LK18-140VRBK
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YAMAHA(ヤマハ) タンクバック シティ YME Q5K-YSK-081-P04
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桜が咲き終わった後でも、薬莱山は宮城県の良いバイクツーリングエリアかも?
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初めまして、自分も今月から同じ理由でストーマ生活になりました。
他の人がどんな生活をしているか興味があり、検索しているうちに、このブログにたどり着き、ストーマになっても、アクティブに生活していて参考になります。
ただ、自分はまだ長時間座る事もしんどい状態です。
個人差はあると思いますが、手術後、どのくらいからバイクに乗りたいと思うようになったのでしょうか?
(このバイク、とってもカッコ良いですね・・・)
イルカさんこんにちは。
バイクは青春時代からの憧れでした。
術前に医師から「放っておけば余命一年、手術したら5年後生存率は70%」という内容を告げられていたので、死ぬ前にやりたいことをやっておこうと思ったんです。
術後7か月くらいに思いついた、そのやりたいことというのがバイクだったんです。
妻(スクーターでの事故経験者)はバイクは危険だと思っているので、バイクに乗ろうとしていることを承諾しかねていましたが、「一度は死んだ、失った命だと思って。この体になってからしたいこともできることもなくなってしまって、我慢することばかりが増えて、何か生き甲斐を感じられるものを見付けたい」と説得しました。
周囲の人からは、KenUは色々な事をアクティブに実行しているようにも見えるでしょうが、いつも便の不安が付きまとっていることの切なさに押しつぶされてしまうことも多々あります。
イルカさんの状況がどのようなものかわかりませんが、やはり何か新たな生きがいを見付けられると良いと思います。
ブログを書いて、こうしてコメントをもらうことも生き甲斐です(笑
ありがとうございます。