【比較編】ホリスターのパウチの仕様変更に不満!コンバテックへの乗り換えを検討

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今年、僕が12年以上使ってきたホリスターの2ピースストーマ装具のパウチの仕様が変更されました。
そして、新タイプになったパウチの使い勝手に、ものすごく不満を感じています。
ホリスターは改良したと言いますが、長年のユーザーの僕にとっては改悪です。

以前、『Hollister ニューイメージ ストーマパウチが改良?!なぜ別品番の新製品ではないのか?』という記事を書いています。

なので、仕様変更前の旧タイプのパウチを改めて、もう一度販売してほしいです。

しかし、それは期待できないので、コンバテック(convatec)製品への乗り換えを検討することにしました。

そこでまず、これまで使ってきた装具と類似の製品をカタログからピックアップして、サンプルをいただきました。

以下に、製品を比較していきます。

2ピース装具パウチ比較

現在使用している2ピース装具の新タイプのパウチは、ホリスター ニューイメージ ロックンロール 透明、製品番号18193(以下、「ニューイメージ」と略す)。

コンバテックからいただいたサンプルは、ナチュラ プラス インビジクローズ ドレインパウチ 透明、注文番号416422(以下、「ナチュラ」と略す)

ナチュラは、サイズ的にはニューイメージとほぼ同じです。
形状的にもニューイメージより便を排出しやすそうだったことが、ナチュラを選んだ理由です。

ナチュラの場合、僕のストーマサイズに適合する面板は、フランジサイズがニューイメージと同じ57mmではなく、70mmの選択になります。
これが少し残念です。
というのは、旧タイプのニューイメージ用に作ったストーマパウチカバーと大きさは合うけど、フランジに引っ掛ける位置と曲線が合わなくて使えません。

新タイプのニューイメージも、旧タイプのパウチカバーと大きさは合わないのですが、今のところ無理やり押し込んで使っています。

マジックテープは、どちらも凹凸が大きくなったタイプで、ほぼ同じです。

便排出口のロールアップを留めるマジックテープ付きフラップは、ナチュラが上向き、ニューイメージが下向きになっています。

じつは、上向きのほうが、操作的には楽です。
また、片手があまり自由ではないユーザーにも、上向きのほうが有利です。
旧タイプのニューイメージも上向きでしたが、なぜ新タイプで下向きに改悪してしまったのでしょうか?

便排出口の幅は、ナチュラが64mm、ニューイメージが60mmです。
ナチュラは、ニューイメージよりもやや幅が広いので、便の出しやすさの点では有利です。

今回、コンバテック製品を試用しようと思ったきっかけは、便排出口が改良されたからです。
2018年の記事で、便排出口から便液が漏れて当然と推察できる構造になっていることを指摘し、コンバテックのパウチを使うことはないと判断しました。
その後、2024年以降に、漏れの改善が期待できる新排出口に切り換えられたため、改めて試用してみたいと思ったわけです。

以下に、ナチュラとニューイメージの比較を一覧表にまとめました。

メーカーコンバテックホリスター
製品名ナチュラ プラス
インビジクローズ
ドレインパウチ 透明
注文番号:416422
ニューイメージ
ロックンロール 透明
製品番号:18193
フランジサイズ70mm57mm
フランジ外径82mm66mm
最大幅152mm152mm
巻上げ時長さ234mm240mm
便排出口幅64mm60mm
入数10枚/箱10枚/箱
本体価格3,840円3,900円

価格(2026年10月現在)はほぼ同じなので、乗り換えても購入費用の負担はほとんど増えません。

2ピース装具面板比較

パウチは良さそうですが、それよりも面板が自分に合うかどうかが重要です。

現在使用している2ピース装具の面板は、ホリスター ニューイメージ セラプラス テープ付、製品番号11203(以下、「セラプラス」と略す)。

コンバテックからいただいたサンプルは、バリケア ナチュラ ソフトフランジ アコーディオン、注文番号421463(以下、「バリケア」と略す)。

なお、バリケアを選んだ理由は、次に示した条件に基づいています。

  • 外周部テープ付き
  • 自分のストーマサイズに適合するフランジサイズ
  • 浮動型フランジ
  • カスタムカット(自分でストーマサイズに合わせて穴をカットする方式)
  • 貼付期間の目安がセラプラスと同等
  • 価格がセラプラスと同等

以下に、バリケアとセラプラスの比較を一覧表にまとめました。

メーカーコンバテックホリスター
製品名バリケア ナチュラ
ソフトフランジ
アコーディオン
注文番号:421463
ニューイメージ
セラプラス テープ付
製品番号:11203
フランジサイズ70mm57mm
ストーマサイズ13~45mm13~44mm
面板サイズ113×114mm101×101mm
皮膚保護剤直径82mm67mm
貼付日数の目安3~5日1~5日
入数5枚/箱5枚/箱
本体価格3,610円3,550円
パウチと合わせた
1回分の価格
1,106円1,100円

バリケアは、パウチと合わせた価格(2026年10月現在)はセラプラスとほとんど変わりません。
しかし、面板サイズが少し大きくなるので、個人的に下着との干渉などを想像すると、やや抵抗感があります。
また、剥離紙に印刷されている穴あけ目安線の間隔を、セラプラスのように細かくしてほしいです。

さらに、セラプラスの皮膚保護剤と違い、エッジ部がテーパー形状になっていないのも気になります。

フランジは、セラプラスのフロートタイプよりよく浮き上がるのでパウチの装着はしやすそうです。

こうしてみると、コンバテックは、パウチよりも面板のほうが案外に懸念点が多く、期待どおりに乗り換えが実現するかどうかは、やや不安になってきました。

後日、実際に試用し、使用感や感想、乗り換えの可能性について、続編の記事にしていきます。

ちなみに、ナチュラ+バリケアの試用では、過去に妻に一つだけ作ってもらった、ホリスター モデルマフレックス FWロックンロール用のパウチカバーが代用できそうです。

コンバテック ナチュラ プラス インビジクローズ ドレインパウチへの乗り換えを意識して、それ用のパウチカバーの図面を作成しました。

下の画像をクリックすると、実寸のPDFファイルをダウンロードできます。
必要に応じてご利用ください。※PDFリーダーの印刷設定で「実際のサイズ」または「カスタム倍率100%」を選択して印刷してください。


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