1987年製 セイコー クレオの電池・防水パッキン交換を自分でやってみた!

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以前、『38年前購入Dunhill – ダンヒル ミレニアム クォーツがオーバーホールで復活!!』という記事を書きました。
その流れで、長い間電池切れのまま眠っていた腕時計 SEIKO CREO (2P21-0250) の再始動にチャレンジしました。
この時計は、かつて私KenUが、妻が独身のときにプレゼントしたものです。


高級時計ではないので、オーバーホールに出すほどの価値はないでしょう。
なので、とりあえずKenU自身で電池と防水パッキンを交換してみることに。

交換に必要なものはこちら ↓ 。


電池 ” SR521SW ” はAmazonで、防水パッキン ” 厚み0.6mm, 内径17.5mm ” は楽天市場 有限会社岡山時計部品センターで購入。
シリコングリス50 SEIKO TSF-451 は、2013年に有限会社中村時計材料店で購入したものです。

交換の様子は動画を撮影し、本ブログ末に貼り付けました。
まずは、動画からのスクリーンショットで説明します。


ケースバック(裏蓋)を外すのに、時計こじ開け裏蓋オープナーをもっていないので、カッターナイフを使用しました。
刃が欠けて飛び散ったり・時計への傷付けを抑える目的で、刃先に透明粘着テープを2重に貼っています。
なお、万が一に備えて安全ゴーグルを着用して作業します。


裏蓋のどこでも開けられるわけではなくて、裏蓋周囲の一か所だけほんの僅かに他の部分よりも隙間が広いところがあります。
そこに刃を押し込んでテコの要領で裏蓋を外します。


電池を交換するときに、接点がバネになっているので電池が浮き上がったままになります。
ですが、後に、そのまま裏蓋を閉じてしまって問題なかったです。


次は、新品の防水パッキンにシリコーングリスを塗布します。


古いパッキンと交換します。


最後に、裏蓋を時計ケースに押し込んではめれば完了です。


無事に、クレオは再始動しました。

一連の作業の動画はこちら ↓ 。


再始動後の時を刻む精度は、長期的に見ないと正確なことは分かりませんが、翌日の確認では ” 日差±0秒 ” でした。


*

以下、余談ですが・・・

シリコン(Silicon)とは、元素記号Siのケイ素のこと。
なので、シリコーングリース Silicone Grease と書くのが正しいのですが、SEIKOさんは間違っちゃったんですね。
シリコーンは、ケイ素(Si)と酸素(O)が繰り返し並ぶシロキサン結合を主鎖とする無機高分子です(出典:信越化学工業株式会社 信越シリコーンより)。

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Amazonの電池のパッケージ画像は金コーティングされた製品が表示されますが、届いたのは本ブログ画像の電池でした。
金価格高騰によりmaxellにて仕様変更されて、金コーティング無し、以前のステンレススチール磨き仕様の製品に戻されることになったとのことです。
使用上は問題ありません。

アマゾンアソシエイトリンク → maxell 時計用酸化銀電池SR521SW


防水パッキンの購入では、厚み0.5mmと0.6mmのどちらにするか?、内径17.5mmにするか18mmにするかで悩み、ばくちでした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

腕時計用裏蓋パッキン0.5、0.6mm(10〜19.5mm)時計 部品 パーツ
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その他、Gショックの電池交換のときは裏蓋を閉じる前に内部乾燥をしましたが、今回は室内が低湿度(50%)だったこと、電池の浮き上がりがあること、日常生活用防水であること、問題があればやり直せばよいと思ったこと、などから乾燥処理なしで裏蓋を閉じました。


セイコークレオを今でも大事に使用している人はいるのでしょうか?


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