私KenUは、メルセデス・ベンツ GLA220に純正のAMGスポーツペダルカバーを購入し、自分で取り付けています。(過去記事→『じらして半年、AMGスポーツペダル取付けました。』)
ノーブランド品が安く売られていますが、アクセルとブレーキという命に係わるパーツなので、純正品を選びました。
今回、ノーブランド品を海外から輸入し、その品質を確かめたので記事にします。
KenUの愛車、Mercedes・Benz GLA 220に装着のフットレストとブレーキカバーはステンレス製なのですが、アクセルカバーはSLK用のアルミ製です。
アクセルもステンレス製に変えたいのですが、純正品の品番がどうしても分かりません。
なので、ノーブランド品を試しに入手してみた訳です。
ステンレス製のノーブランド品は、eBayで簡単に見つけることができます。
アクセルとブレーキのセットで、$21.24USD、送料無料、日本円に換算しておよそ2400円。


結論から先にいうと、この商品は取り付けたくありません。
まず、ゴムが柔らかすぎます。
ブレーキの下に足が入り込むのを防ぐガード部分が弱い力で簡単に曲がってしまいます。
ノーブランド品と純正品(未開封)の違いは明らかです。


また、アクセルカバーは、ゴムが柔らかい上に、アクセル本体の上側に引っ掛ける部分のくぼみが浅く、下側に引っ掛ける部分がありません。
外れやすいのではないかと思います。
そのようなことから、ノーブランド品のペダルカバーは、運転操作時の安全性に問題があるのではないかと思います。
考え方は人それぞれですし、すでにノーブランド品を装着しているけど問題ないという人もいるでしょうから、個人的な意見として参考にしてください。
その他に、デザイン面で純正品とは若干異なります。
純正品のスタッドの直径は10mmなのに対して、ノーブランド品では、ブレーキが9.4mm、アクセルが9.5mmです。


なお、メルセデス・ベンツの前期型と後期型で装着可能なブレーキカバーは異なり、スタッド7列のカバーとスタッド6列カバーがあるので、購入時には注意が必要です。