半ケツ水着が流行ってる?ミズノとスピードどっちが好き?

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本日2本目のブログです。

KenUのお気に入りスイムウエアのうち、人工肛門造設後に購入したライム×ブラックカラーのハーフスパッツが限界です。
具体的には、Vラインサイドの生地が薄くなり透けてしまいました。
そんな訳で新しく水着を購入したので、久しぶりに ” 競パンブログ ” を書きます。
気まぐれで二着も買ってしまったので、そのミズノ製品とスピード製品を比較してみたいと思います。

*

まず1着目。
Mizuno MIGHTY SONIC R (ミズノ マイティーソニック アール)メンズ競泳水着ハーフスパッツ( N2MB803585)ダークネイビー×ライム×レッド Mサイズ

mizuno Mighty Sonic R 前

お尻半分ずつガチャピン&ムック色です。

mizuno Mighty Sonic R 後.jpg

定価8,500円のところ、
小計    5,950 円
消費税   476 円
送料    0 円
ポイント - 1,081 円
——–
合計 5,345 円で、カスカワスポーツ楽天市場支店(←ショップリンク)から購入しました。

メーカーの商品説明は、
————————
ソニックラインデザインを採用したニット水着
トップ水着「GX-SONIC」のコンセプトを受け継ぐ、ソニックラインデザインを採用。
生地表面に細かい溝を施すことで、生地表面の乱流を抑制し、表面摩擦抵抗を削減。
シームの抵抗を抑える設計。
動きやすさとフィット感を高めるために、伸縮性の異なる2種類の生地を配置。
————————
です。



KenUは健常者だったころから競泳水着を着用していて、2010年に「Mizuno ウォータージーン競泳水着(競パン)」という記事を書いていますが、人工肛門になってもローライズな競泳水着は穿けるんです。

人工肛門(ストーマ)の造設手術をしたのが2014年5月23日。
そして、その年の12月に水泳を再開。
その後、現在3年10か月(46か月)が経過しました。

その間、何日泳いだか数えていませんが、防水用にニチバンのカテリープFSロール(200mm幅×10m)を3巻使い切ったので、22cmずつの使用で136回分、平均すると月に3回は水泳に行っている計算になります。
週1で行く月もあれば、全く行けない月もあるので、およそそれくらいで合っているでしょう。

水着も劣化する訳です。

*

ポリウレタン素材が使われている水着は、劣化しやすく生地が傷みやすいので、数年で買い替えが必要になります。(水着の劣化←ミズノHPリンク)
問題なのが、そのときに気に入るデザインのモデルが市場に出ているかどうかということです。

春夏シーズンと秋冬シーズンの6か月ごとにカラーバリエーションが変わったりモデルチェンジするので、「これが欲しい」と思っときにすぐに買わないと、在庫がなくなって買えないことがあります。
また、少数在庫を見つけても、他の製品を検索していたり、価格が安いネットショップを探している数分の間に売り切れてしまうこともあります。
ショッピングカートに入れるかどうか、瞬時の判断が求められる訳です。

で、MIGHTY SONIC Rの購入手続きをしたのに、その後間もなく目に惹かれるハーフスパッツを見つけてしまい、買うかどうか少し迷いましたが、結局ショッピングカートへポチッ!

2着目はこれ。
SPEEDO FASTSKIN FS-PRO2(スピード ファストスキン エフエスプロ2)メンズ ジャマー(SD78C06 NG)ネイビー×グリーン Mサイズ

Speedo Fastskin FS-PRO02 前.jpg

初めてのスピードの競パンです。
そして、これも半けつカラー。

Speedo Fastskin FS-PRO02 後.jpg

定価12,000円のところ、
小計    7,800 円
消費税   624 円
送料    540 円
——–
合計 8,964 円で、スイムショップ・swimshop(←ショップリンク)から購入しました。

メーカーの商品説明は、
————————
トップを目指すスイマーに向けた布帛縫製(ふはくほうせい)モデル
トップの競泳シーンで戦うスイマーのために開発された新モデル。0.1秒を争うレースでスイマーを勝利へ導くサポートができる機能を搭載したモデルです。
————————
です。

やばいっ! KenUは、戦うスイマーじゃないですから(笑

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それぞれの素材は・・・
Mizuno MIGHTY SONIC R:(本体)ポリエステル83%+ポリウレタン17%、(部分使いポリエステル79%+ポリウレタン21%)

SPEEDO FASTSKIN FS-PRO2:ナイロン65%+ポリウレタン35%

裏側はこんな↓感じ。

SpeedoとMizunoの水着内側股間部違い.jpg

ちなみに、FASTSKIN FS-PRO2の生地は、薄くてパリパリしていて、ナイロン袋のような感じです。

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では試着です。
MIGHTY SONIC Rは・・・

mizuno Mighty Sonic R KenU front style.jpg
mizuno Mighty Sonic R KenU back style.jpg

いいじゃないですかぁ~。
水泳時にストーマ隠しで着用しているVOLCOMのラッシュガードとデザイン的にマッチしていてグッドです。

新品のときはちょっときつめで穿きにくいですが、何回かプールに行くうちに段々と緩んできて穿きやすくなってきます。
まあ、過去購入のミズノの水着とほぼ同じ着心地です。

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FASTSKIN FS-PRO2は・・・

Speedo Fastskin FS-PRO02 KenU front style.jpg
Speedo Fastskin FS-PRO02 KenU back style.jpg

きっつ! 穿きにくっ! これが、布帛縫製ってやつなのか!

speedoのMen’s Swim Wear & Apparel Size Chartから、サイズMはウエスト75~81cmになっていて、mizunoのMと同サイズです。
こんなに引っ張ったら破れちゃうんじゃないかと思うくらい、思いっきり引っ張り上げてやっと着用できました。
デザインは、思った通り色使いが好みです。

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そして、今日泳いできました。
はじめにFASTSKIN FS-PRO2の方で泳いでから、途中MIGHTY SONIC Rにお色直しをしました。
その結果・・・
FASTSKIN FS-PRO2は、きつさを感じますが水泳中は気になりません。
でも、このままでは自分には合いません。
というのは、クロール泳時はまだ我慢できるのですが、平泳ぎをすると生地の動きに合わせてオティンティンが引っ張られて痛いんです(笑
上の写真を見れば分かりますが、股間のあて布がないことが原因だと思います。
今後FASTSKIN FS-PRO2と一緒にインナーも着用しようと思います。
でも、インナー穿いた上から穿けるかな?

MIGHTY SONIC Rは、やっぱりこれでしょ!ど素人のKenUにはニットの水着がいいよ!
ということで、期待通りの泳ぎ心地でした。
股間にあて布が付いているので、オティンティンもいい感じで問題なし(笑

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以上、今回購入した2着の水着の他に、ポリウレタンを使っていない劣化しにくいトレーニング短パン水着もあり、これらをローテンションして使用しようと思っているので、3~4年は持ちこたえることを期待しています。

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