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さて、以前、モーターサイクル・バイクグローブの防寒対策で、次の二つの記事を書きました。
「MT-09に防寒ハンドルカバー装着。安全性に問題あり!!」
と
「気温0℃の中オーバーグローブを装着して伊豆沼へGO!」
です。
今回、同じ条件で、ハンドルカバーとオーバーグローブを比較してみました。
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外気温は、およそ2℃
左手、つまりクラッチ側は、コミネのネオプレーンハンドルウォーマーAK-021 (親指部分切り取りあり。)、グラブは春夏用のRSタイチ ベロシティ レザー メッシュ グローブRST-417(←参照リンク)を装着しました。
右手、つまりブレーキ側は、アーバニズムのUNG-209 ヒートポケッテッドロングオーバーグローブ(ホッカイロなし)、グラブは冬用のRSタイチ サージウインターグローブRST601(←参照リンク)を装着しました。
詳しくは、以前の記事(関連記事)参照。
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結果は、YAMAHA MT-09で1.5時間走行しましたが、防寒性は同等かなぁ。
どちらも、指は痛くならなかったけれど、指先は冷たくなりました。
クラッチレバーにしろブレーキレバーにしろ熱伝導率の高い金属製なので、厳寒の中それに触れていれば冷たくなるのは当然です。
KenUは、信号待ちなどの停止時は、ギアをニュートラルに入れずにローギアのままクラッチを握りっぱなし、ブレーキレバーも握りっぱなしなので、そのときに冷たくなります。
走行中も、ブレーキレバーに指2本を掛けているので、時間が経つと指が冷たくなってきます。
今回比較の結果、ウインターブローブ+ハンドルカバーが良いと思いました。
レバーの操作性を考えると、オーバーグローブよりハンドルカバーのほうが分(ぶ)があります。
ハンドルからの手の放しやすさといった点では、ハンドルカバーよりもオーバーグローブに分があります。
ということで、外気温や走行距離、その他状況によって使い分けようかと思います。
そして、指先が冷たくなったら、これまでのように、休憩してエンジンの熱で温めたらいいかなと(笑
RSタイチ サージウインターブローブ
RSタイチ ベロシティーレザー メッシュグローブ
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