CyberLink PowerDirector 21でAVCHDムービーの音声が出ない問題の原因と対策

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私KenUは、YouTube『人工肛門生活実態チャンネル』動画撮影には、Panasonic HC-V480MS (FullHDビデオカメラ) を使用しています。
そして、動画編集には、サイバーリンク パワーディレクター21 (CyberLink PowerDirector 21) を使用しています。


ところが、ある日を境に、AVCHD方式で撮影したファイル(.mts、.m2ts)を PowerDirector にインポートすると、タイムライン上に音声波形が表示されず、音も出なくなってしまいました。

それまでは何本もの動画を編集してきましたが、このような問題は起きませんでした。

サイバーリンクに問い合わせ、動画ファイルとWindows DirectX診断ログを送付したところ、原因がわかりました。
カスタマーサポートからの回答をまとめると、次のような内容でした。

  • 動画ファイルの音声形式として Dolby Digital が使用されている
  • PowerDirector は仕様上、PCにインストールされているコーデックを利用してファイルを読み込んでいる
  • 最近の Windows 11 アップデートによって、Dolby Digital の再生に必要な AC-3 コーデック が削除された
  • PCに AC-3 コーデックが存在しない場合、PowerDirector では Dolby Digital 音声を読み込めない

結論としては、音声を別の形式に変換するしか方法がない、ということでした。

そして、AVCHDムービーをMP4ムービーに変換したところ、PowerDirectorで正常に編集できるようになりました。

私は、以下の2つの方法で音声の変換を試しました。

( 1 ) Windows11に付属のソフトウエア Microsoft Clipchamp で変換

  1. [新しいビデオを作成]
  2. [メディアのインポート]
  3. メディアをタイムラインにドラッグ&ドロップ
  4. [エクスポート]をクリック
    ⇒MP4ファイルとして出力されます。
    ※インポートも出力も時間がかかります。

( 2 ) ビデオカメラ本体で変換

パナソニックのホームページからHC-V480MSの取り扱い説明書をダウンロードし、96ページに記載されている「MP4変換」の手順に従って変換します。
※変換にはかなりの時間がかかります。


そのため、今後は最初からMP4形式で撮影することにしました。
これで問題は解決です。

HC-V480MSは、購入時の記録方式がAVCHDになっているので、取扱い説明書の66ページに記載の「記録方式」を見てMP4に切り換えればOKです。


私の感覚では、AVCHDで録画した映像とMP4 (1920×1080/60P)で記録した映像に、画質の違いはほとんど感じられませんでした。


ちなみに、ChatGPTにも聞いてみたところ、
「カメラの内部処理によっては、AVCHDの方が高ビットレートな場合もありますが、それでも目に見える差はほとんどありません」
とのことだったので、MP4での録画でも問題ないでしょう。


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