冬場の猫ちゃんの防寒対策をどうしたらいいのか、ほんとわかりません。
宮城県内一戸建ての私KenU宅は、真冬の夜間に暖房を止めると、朝には室温が5~9℃まで低下します。
なので、なにもしなければ猫ちゃんは寒いよね?と思うわけです。
防寒対策として温める方法をいろいろ考えて試していますが、よりベターな方法を模索している段階です。
そこで今回、これまでの冬を振り返ってみます。
2021年 冬シーズン
12月にトライアルであお君、そして正式に1月から、あお君とえるちゃん、2匹のにゃんちゃんをあずかり始めました。
このシーズンは、猫の耐寒適応性がよくわからなかったので、一晩中エアコンをつけっぱなしにして、生後5か月だったあお君(ミヌエット♂)はリビングのケージの中で寝ていました。
ちなみに、ひと月の電気料金は、約5万円!!
当時3歳のえるちゃん(アメリカンショートヘア♀)は2F洋間のふとんの中で寝ていました。
2022年 冬シーズン
さすがに5万円の電気料金はばかにならないので、夜間にエアコンはつけないことにして、こたつを弱でつけっぱなしにすることにしました。
それは、昼間にあお君もえるちゃんもこたつに入るようになったから。
でもなぜか、夜間就寝時は、こたつに入らないんです。
あお君は成長し、長毛種なので寒くないみたいで、KenUのふとんの横に置いた改造ねこベッドで寝るようになりました。
寒がりのえるちゃんは、和室で妻のふとんに潜り込んで寝ていました。
2023年 冬シーズン
改造ねこベッドをさらに改良したら、えるちゃんのお気に入りになってしまいました。
えるちゃんがあお君の寝床を奪い取ったわけです(笑
アイリスオーヤマの猫ベッドのクッションを外して、キャットタワーに付属していた硬めのマットを敷いて、その上にバスタオルを置いて、AEONで買ったマイクロファイバーまくらカバーを被せたものです。


で、寒がりのえるちゃんのためにこたつの中に入れてみたところ、昼も夜もここで寝るようになったんです。
このこたつは、昭和63年(1988年)結婚当初に購入した、ナショナルの家具調こたつで、2009年にヒーターユニットを森田電工のものに交換しています。
(過去記事リンク⇒こたつ壊れました。ヒーターユニット交換!)
しかし、こたつヒーターは次の3つの理由で使っていません。
- ヒーター網カバーに猫毛がたくさん絡んだりヒーター部に入り込むので、火災が心配
- ヒーターファンの回転音でにゃんちゃんが眠りにくいのではないか?
- にゃんちゃんの低温やけどが心配
とはいっても寒がりのえるちゃんにはヒーターなしではかわいそうかな?と思い、わざわざPanasonicの電気あんかをヤマダ電機で購入してきて、ねこベッドの下に置いています。
えるちゃんは、ときどき妻と一緒のふとんで寝たり、和室に畳んで置いている毛布の上で寝ることもあります。
夜中にリビングに戻ってきて、こたつの中に入ったりすることもあります。
気まぐれというかなんというか(笑
あお君は、2023年の夏からずーっと、冬でもKenUのふとんの上、枕の横にきて寝るようになりました。
ふとんの中には入りません。
毛布を上にかけてあげるのも嫌がります。
ほんと、あお君は寒さに強いです。
ということで、毎年、冬シーズンのにゃんちゃん達の夜間寝る場所が変わっています。
えるちゃんは寒がりで、心臓疾患もあるので、どうしてあげるのかベターなのか?
とりあえず、電気あんかを使ってみていますが心配なこともあり、これでいいのかどうかわかりません。
猫用ヒーターとしての電気あんか使用について
品番DW-78Pの取扱説明書には、「ペットに使用しない」、「重い物を載せない」の記載があります。

ねこベッドの下に置いているので、にゃんちゃんの爪であんかを傷めることはないし、コードを噛むこともないし、直に触れることがないので低温やけどの心配はないと考えています。
問題は、” 重い物 ” 。
どの程度のことを言っているのか?
Panasonicのホームページの写真を見ると、電気あんかの上に人が足を載せています。
そのことから、次のように考察しました。
仰向けに寝て足を載せたときの踵(かかと)に加わる圧力は、23.5 ± 10.5 mmHgという報告があります1)。
面積当たりに換算すると、32 ( 18 ~ 46 ) gf/cm2。
えるちゃんと猫ベッドを合わせた重量(約5Kg)が、電気あんかの全面(面積=29cm×39cm=1131cm2)に均等に加わると仮定した場合、
面積あたりに加わる圧力は、4.4 gf/cm2 。
つまり、(ヒトの踵)よりも(える+猫ベッド)のほうが電気あんかにかかる負担は小さいと推測しました。
参考文献
1) 白石晴美, 大串靖子, 仰臥位持続時の訴えの発現と体圧および皮膚知覚との関連, 日本看護研究学会雑誌, Vol.13, No 4, 1990
電気あんかの仕様は下表のとおり。
| 定格 | 100V 30W 50-60Hz |
| 標準表面温度 | 強 51℃ ~ 弱 45℃ |
| 1時間あたりの標準消費電力 | 強 7Wh ~ 弱 5Wh |
電気料金を計算します。
東北電力の一般家庭向け電気料金プラン(従量電灯B)の300kWhをこえる場合では、電気料金単価(24年3月31日まで)は、1kWhあたり40円41銭。
電気あんかを「強」で1日24時間、30日つけっぱなしにした場合の電気料金は、
7Wh ÷ 1000Wh × 40円41銭 × 24時間 × 30日 = 204円。
エアコン(ズバ暖霧ヶ峰MSZ-ZD 5621S)の場合、
1700W(暖房・標準) × 24時間 × 30日 ÷ 1000Wh × 40.41円 = 49,462円。
なので、電気あんかは、家計的にかなり有利です。
その他のヒーターについて
Panasonicのホームページを見ると、電気カーペット(ホットカーペット)・暖房器具の商品ラインナップには次のような製品があります。
- 電気カーペット
- かんたん床暖
- 暖房敷パッド
- 電気毛布
- ホットパネル
- 電気あんか
全ての取扱説明書を確認したところ、いずれも、「犬や猫などのペットの暖房用に使用しない」となっていました。
ペット用ヒーターについて
Amazonや楽天でいろいろなペット用ヒーターを見つけることができます。
知らないメーカー、大陸製など、品質管理や設計が不安で、怖くて買えません。
たとえば、防水素材としてポリ塩化ビニール(PVC)で被覆されていますが、通常PVCの耐熱温度は低く60℃から軟化するので、60℃まで昇温可能なヒーターに使用していることは設計的に疑問があります。
どんな可塑剤が使われているPVCかもわかりませんし。
それに、えるちゃんは、たぶん、その上で寝ないでしょう。
猫用ホットカーペットを買ってみたけど、うちの子は乗らないという声を聞きます。
本当に安全、安心な猫用ヒーターベッドを作ってくれたら、定価2~3万円でも売れると思うんだけどなぁ~。
え?そんなに値段が高かったら買わないって?(笑
2024年 冬シーズンはどうなる?
次の冬シーズンはどうなるかわかりません。
なにか別のアイデアが浮かび次第、検討していくことになるでしょう。
以下、余談です。
日中のあお君は折り曲げたこたつ布団の上で寝ることが多いです。
にゃんちゃんたちをあずかる以前は、妻とKenUは和室で就寝していました。
現在は、別々の部屋で寝ています。
不仲?
理由は、あお君。
・和室にねこトイレを設置していない
・あお君が和室のベッドマット上でうんちやおしっこをする癖がある
・あお君は、たまにうんポロするので、畳を汚したくない
なので、毎晩KenUの布団をリビング(フローリング)に運んで、KenUとあお君がいっしょに寝ているというわけです。
えるちゃんは和室にいても、ちゃんと猫ドアをとおって、2Fの部屋か1Fリビングのトイレまでいって用を足してくれるからいいんですよね。
短毛種でうんポロもしないし。
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