昨年、仙台空港の他に宮城県内に小さな飛行場があることを知り、「瀬峰のランウェイを歩く!」という記事を書きました。
なお、勝手にKenUが滑走路に入り込んだ訳ではなくて、飛行場の代表者の方がKenUを飛行場内に案内してくださって、色々と興味深いお話しをたくさん聞かせていただきました。
そして、毎年飛行場のお祭りが開催されていることを知り、お誘いを受けていました。
という訳で、本日10月6日、「栗原セミネ飛行場まつり2019」に妻と自家用車GLA220で行ってきたので、記事にしたいと思います。
朝目覚めると、あいにくの雨。
しかし、おまつり開始時間の午前9時の現地は、雨もすっかりあがり晴れ間が広がっていました。

最初、飛行場から少し離れた無料駐車場から15分毎にシャトルバスが出るとのことだったので、行ってみたらガラガラ。
不安になって、飛行場隣接の有料駐車場(500円)に車を停めることにしました。
田舎の小さな飛行場のお祭りだから、そんなに人も来ないだろうと思っていたら、意外や意外、周辺道路は交通誘導もあり渋滞。
A,B,C有料駐車場のうち、A,Bはいっぱいで、起伏のある雨上がりのぬかるみオフロードの裏道経由C駐車場へと誘導されました。
オンロードバイク(MT-09)でC駐車場は、行かない方がよいでしょう。
このブログを見て来年行こうと思った人は、早めに出発してA駐車場を狙いましょう!(笑

開会式の前に、スカイダイビングデモのため、セスナが飛び立ちました。
その前にKenUは、このセスナはてっきり展示物だと思い、立ち入ってはいけない場所だったとは知らずに近寄ってしまいました。
運営関係者方々にお詫び申し上げます。すみませんでした。
次回は気を付けたいと思います。
なのに、ドイツ人のパイロットさんが、色々と説明してくれました(笑
垂直尾翼に印刷されているように、MAULE AIR INC社のMXT-7 COMETという飛行機だそうです。
尾翼から突き出ている棒は、有視界飛行が出来なくなっても位置を確認できるようにするためのアンテナで、主翼のアンテナは通信用だそうです。

機体後方の側面にドアが無いのは、扉があるとスカイダイビングが出来ないからだそうです。

スカイダイビングの前に、陸上自衛隊のヘリコプターの到着です。
頭の中で、ワーグナー「ワルキューレの騎行」が流れます(地獄の黙示録)。

自衛隊さんが、来場者の皆様に手を振ってくれています。
KenUも感謝を込めて、手を振り返しました。




続いて、海上保安庁のヘリも到着。




そして、高度4,500フィートからの2名によるスカイダイビングインストラクション。
KenUも死ぬ前に一度はダイブしてみたい気がします。
ラルクアンシエルで一番好きな曲『ダイブトゥーブルー』ですね(笑






セスナのランディングを待って、10時ちょっと過ぎに開会式が始まりました。
開会式では、以前KenUがお話しを伺った飛行場代表者の方がセミネ飛行場の将来について、そして夢を語られていました。
場内には屋台がたくさん出ています。

それから、スーパーカー軍団来襲!!

ランボルギーニ アヴェンタドール、ランボルギーニ ムルシエラゴ、フェラーリ458、フェラーリF355、フェラーリ512TR、ポルシェ911、ポルシェ987ケイマンS、BMW、ホンダNSXなどなど十数台。
全ての車のエンジンの爆音を聞くことができました。これらの車で夜、KenU自宅近所は走れませんね(笑。








午前中の最後は、セスナのデモフライトで終わり。

タッチアンドゴー!

急降下。

ランティング

KenU達は午前で切り上げて、午後のイベントはパスしました。
以上、宮城県瀬峰飛行場で楽しんだ半日でした。

ただ単にイベントに参加して楽しむだけではなく、来場した子供たちの中から若いパイロットが育ち、瀬峰飛行場の商業的発展することをKenUは切望致します。
余談ですが・・・

タリーズのパスタセットが好きで、今日はこれ。
チキンと彩り野菜の瀬戸内レモンパスタ。
