さて、以前「2015年クリスマスプレゼントはクシタニのレザーバイクジャケット!」という記事を書きましたが、冬にバイクに乗るときに革ジャンでは寒いですよね?
革ジャンは、防風性能はあるけど、防寒性は高くないから。
でも、KenUは、昨冬シーズン、宮城の-2℃という外気温の中でも、この革ジャケットを着てバイクに乗っていました。
なぜなら、ある防寒対策をしたら、まったく寒くなくて、平気だったから。
そして、冬でもかっこいい革ジャケットを着たいから。
ということで、その防寒方法を紹介します。
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KUSHITANI(クシタニ) クランプジャケット ブラック/レッド L K-0670
この↑下にこれ↓を着ます。
中綿ベストではなく、ダウンベストです。
革ジャケットの首からダウンベストの衿が出てしまい少し恰好悪いですが、ライディング中に誰かに見られるわけでもないし問題ないかなと思って、気にしていませんでした。
実は、この衿は積極的に活用もできます。
ダウンベストの衿をさらに引っ張り上げて、フルフェイスのヘルメットのあご下部分に押し込めば、チンカーテン(あごの防寒; チンウォーマー)にもなります(笑。
こうすると、外気温-2℃の中、革ジャケットを着てライディングしても上半身はまったく寒くありません。
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ただし、ダウンベストを下に着ると、革ジャケットの着心地が少しきつく感じたので、今年の冬シーズンは、試しに↓これを購入してみました。 Vネックインナーダウンベストです。
ダウン使用量が少ないので、とても薄くて、クシタニのジャケットの下に着ても違和感はありません。
薄さゆえに保温性にやや不安がありますが・・・
もう少し値段が高くてもいいから、ダウン使用量をもう少し増やして欲しいかな。
収納はとてもコンパクトなので、バイク積載にも便利。
昨日、このダウンベストと長袖のヒートテックを革ジャケットの下に着て、あご部分にフェイスマスクを被せて、外気温7℃の中バイクで走行しましたが、寒さを感じませんでした。
もっと寒くなったら、インナーにユニクロのエクストラファインメリノVネックセーターを追加すればいいかな?
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下半身は、コミネのプロテクタージーンズにインナースパッツの組み合わせですが、寒いといった感じはしません。
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わざわざ、冬シーズン用のバイクジャケットを買うのも無駄だし、まあ、こんな感じでKenUは防寒対策しています。
まだ解決できていない問題は、グローブです。
外気温が2℃以下になると指先が冷たくなって痛くなります。
エンジンの熱をグローブに吹き込めたらいいのに。
ヒーター付きグローブを買ってみようかな?
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[2016/12/11追加]
今日は雪が降っているので出動できません。
そんなわけで時間があり、また意外にもこの記事のアクセス数が多いので、他の革ジャンを着るときの防寒対策も写真付きで説明したいと思います。
AVIREXの革ジャンを着るときは、こんな感じ(↓)で着込めば、氷点下の気温でバイクに乗っても全く寒くありません。
着ているものを上から脱いでいった写真を順番に説明すると・・・
・AVIREX VARSITY 2834 Black
・コミネ スーパースリムフィットストレッチジーンズWJ-737S
・ダウンベスト
・コミネ エルボーガードSK-610
・ユニクロ薄手パーカー(裏地ボア、パイルなし)
・コミネ ボディプロテクションライナーベストSK-673
・ユニクロ半袖Tシャツ
・しまむらファイバーヒート裏起毛長袖シャツ
・SEOBEAN(セビン) インナースパッツ
・クシタニ フェイスマスクK-4186
ちなみに、ブーツ(安全靴)は教習所通いのときから履いているものです。
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[2017/2/11追加]
今日は外気温-2℃の中、↓こんな格好で2時間ほど走ってきました。
こちらも↓(後日記事リンク)