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以前、「プロテクター付きバイクジーンズPK-718とユニクロジーンズを比べてみた。」という記事を書きましたが、今度はコミネのWJ-737SをAmazonで買ったので記事にします。
購入のきっかけは、先日の”東京モーターサイクルショー”で妻がもらってきてたKOMINEのカタログを見て、「もう一本バイクジーンズがほしいなぁ」と思ったから。
ちなみに、妻はバイクの免許を持っていませんし、タンデムもしません。
なのに、何でコミネのカタログもらっとんねんっ?!(笑
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まず、以前購入したPK-718(ニープロテクタ装着)の画像↓
膝上と腰部にシャーリングが付いていたり、実用的ではないけどファスナー付きポケットがついていたり、縫い糸がオレンジ色だったり、デザイン的には好きです。
Komine PK-718 Super FIT Kevlar D-Jeans black L/32 07-718
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そして、WJ-737S(ニープロテクタ装着)の画像↓。サイズと色は、PK-718と同じL/32のブラック。
見た目ほとんど普通のジーパンです。 しかも、プロテクター付きなのに安いっ!。
KOMINE WJ-737S Super Slim FIT Stretch Jeans black L/32 07-737
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同じL/32サイズでも、WJ-737はスーパスリムフィットなので、スーパーフィットのPK-718よりもふくらはぎの部分と裾が細くなっています。
そういうわけで、ストーマ(人工肛門)を圧迫しないようにウエストにかなり余裕持たせたサイズをはいているKenUにとっては、PK-718よりWJ-737Sのほうがシルエットがかっこよく見えるようです。
ちなみに、各部分(関連記事参照)のKenUによる実測値は、
①腰 43.5cm
②太腿 27.5cm
③裾 18.2cm
④股上 24.0cm
⑤股下 86.0cm
でした。
股下がPK-718よりも長いですが、とりあえず、切らずに折り返してそのままブーツインします。
それから、重量は、PK-718が1.1kgで、WJ-737Sが0.9kg。
KenUはサスペンダーを付けてはいているわけですが、WJ-737Sは、スリムなためプロテクターが膝にキュッとはまって下にずり落ちる重量感が少ないのと、PK-718よりも0.2kg軽いので、普通のジーンズと同じくらいに軽く感じます。
分かりやすく言えば、PK-718は、全重量がサスペンダーにぶら下がる感じだけど、WJ-737Sはそうでもないということです。
まあ、健常者の方には、このレビューは参考にならないでしょうけどね(笑
ここまで書いて気が付いたのですが・・・
もしかしたら、ウエストサイズぴったりではく人は、膝やふくらはぎの締め付けを感じるかも知れません。
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プロテクターは、膝サイドのファスナーを開いて、プロテクター上部から突っ込んで入れます。
ファスナーの内側の下側にマジックテープで繋がっている部分があって、そこを引きはがせば、別売のニーシンプロテクターを入れることができるようです。
※Knee(ニー) =膝(ひざ)、 Shin(シン) = 脛(すね)
大転子部分の内側に別売のショルダープロテクターを装着できるポケットもついています。
後ろ姿はこんな感じ↓。
ポケットのコミネの刺繍がなければいいのになぁ~(笑。
でも、期待以上の商品で、総じて気に入りました。
PK-718よりもこちらばかりをはいちゃいそうです。
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[4/29追加]
楽天ポイントがたまっていたので、オプションのサイドプロテクター(ショルダーガードと兼用)を購入して装着してみました。
KOMINE/コミネ K302S ショルダーガード657円+送料240円-ポイント利用897円=0円
ジーンズ内側のプロテクター用ポケットに入れます。
マジックテープで留めておしまいです。
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[2016/06/19追加]
やっぱり、コミネの刺繍がださいので取っちゃいました。
遠目から見た感じではわからないと思います。
鼻毛切り用のはさみ、裁縫用の糸切りばさみ、毛抜きを駆使して、一時間半かけて刺繍を除去しました。
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[2016/10/02追加]
プロテクターの位置は、9cm程度下げることができます。
ニーシンプロテクター装着用の仕切りのマジックテープを剥がせばOK。
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KenUがWJ-737Sを穿くとこんな( ↓ )感じ。
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