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今日はGWの初日。
バイクでの行先も決めていたけど、風が強かったのでパスしてインドアデーにしました。
そのうちやったことの一つが今日のタイトルです。
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KenUは、グライダーに乗せていただいたことがあり(←参照リンク)、そのピュアグライダー・パイロットさんのブログ『青空と雲のゆくえ』を見ています。
その中にでてくるのが、BLIPMAP(ブリップマップ)というソアリング用の気象予報の図。
でも、見かたもわからず、どう理解してよいのか、さっぱりなんです(笑
それで、今日はせっかく時間もあるし、ちょっとだけでも理解を深めようと思って、日本グライダークラブのサイト ”BLIPMAPについて”を見てみました。
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BLIPMAP は Boundary Layer Information Prediction Mapの頭文字をとったものです。
Boundary Layer(バウンダリーレイヤー)を訳すと「境界層(きょうかいそう)」という意味で、「ある粘性流れにおいて、粘性による影響を強く受ける層のことで、1904年にドイツの物理学者ルートヴィヒ・プラントルによって発見された。」とのことです(出典:Wikipedia)
なので、ブリップマップは、境界層情報予測地図と言えばいいのかな?
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以下、解説できるほど理解していないので、どんなのかというのだけちょろっと・・・
KenUは、宮城県在住なので東北地方の今日(4/28)15:00のBLIPMAPを見てみました。
↑熱膨張速度。と言われても、どのように理解したらいいのか(笑 いちおう、どの山がどれか確認しました。
↑サーマルの浮力とウインドシアーの比。 数値が小さいと上昇しにくいそうです。東北地方は真っ青で、だめってことですか?。
↑境界層の高さ。ということは、ほぼ雲低の高さと考えていいのかな?間違ってたらごめんなさい。
↑境界層コンバージェンス。コンバージェンスによる上昇帯がわかるそうです。蔵王山の東の赤いところがそうなのかな?
↓表面風。地上10mでの風の速度と方向。宮城県の強いところでは真っ赤っかの28ノット(風速14m/s)ですか。
バイクで出かけなくてよかった。
明日(4/29)の宮城県の予測はどうかな?
12:00でブルーからグリーンなので、2~12ノット(風速1~6m/s)ですか。バイクに乗れそう。
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