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3/11震災で停電した時には、LEDハンディーミニライトをコップに立てて天井からの間接光で部屋を照らしたり、ミスタードーナツでもらった電球式のミニランタンを使用していました。
Tweety(トゥイーティー)の影が天井に映って可愛いんですよ(笑)
でも、ミスドのミニランタン、新品のアルカリ単三電池3本使用で、連続点灯してみると3時間くらいしか持ちませんでした。
やっぱり、消費電力が少なくて、明るいLEDランタンがほしいよね~:)
でも、震災後の日本ではLEDランタンが品不足で価格も「ぼったくり?」と思うくらいに高騰しているし・・・
ということで、 Coleman(コールマン) 4D パーソナルサイズ XPS LEDランタンをアメリカのAmazonから購入!
※4Dとは、単一電池4本仕様の意味。アメリカの電池の通称は、単一形=D、単二形=C、単三形=AA、単四形=AAAとなる。
価格は、
1 Coleman 4D XPS Personal-Size LED Lantern $29.88
Shipping and handling: $11.60 ( Expedited Int’l Shipping = 速達国際便)
Total: $41.48 (JPY 3,527)
本体と送料合わせて3,527円なので結構安いと思います。
納期に関しては、4/26に注文して5/10に届きました。
速達国際便でも14日かかるのね^^
ということで、日本に無い時は海外を探してみよう! ドイツとイギリスのAmazonにはXPS未対応のこれと似たような4Dランタンがありました。
以前に、”海外のアマゾンでお買い物 2009年2月” という記事も書いています。
で、記事は終わりではなく・・・
続いて、商品レビューでもしてみましょうか:)
この商品は、ハイ/HIGH(190ルーメン)、ロー/LOW(100ルーメン)、ナイトライト/NIGHT LIGHT、オフ/off(消灯)の4段階の明るさ調整、連続点灯時間は65時間(HIGH)、119時間(LOW)、IPX4レベルの耐水性(生活防水)、点灯中に発熱しないこと等が特徴となっています。
ランタンの底にはバッテリーケースが収納されおり、これを取り外して単一電池4本を入れる構造になっています。
電池ケースの代わりに、形が同じ別売のColman XPS(CPX6)用リチャージャブル(充電式)バッテリーパックをそのまま挿入しての使用も可能になっています。
※ CPX6の意味は、電圧6Vの Coleman Power Xchange power system
さて、では、明かりを点灯してみた感じはどうか・・・
かなり明るい。
それは良いんだけど・・・
でも・・・
LEDの光って、直線的すぎてダメ。目に刺さるような光というのか?
ランプ部が眩し過ぎて、直視できない。見なければいいのだが、置いておくとやっぱりついつい明かりを見てしまうのでツライ。
それに、明るさにムラがあり、濃い影ができるのでこれでは本も読みずらい。
ということで、不満を解消するためにランプの周りにトレーシングペーパーを巻きつけて見た。
こんな技も発熱しないLEDランタンだからできること。
そして、点灯してみると・・・
お~、すごくいい感じ。
明るさといい、光のまろやかさといい完璧です^^。
トレーシングペーパーの上に僕の好きな切り絵作家さんに切り絵を作ってもらって貼り付けたらものすごく素敵になりそう^^。
ちなみに、ティッシュペーパーを巻きつけてもOKでした。
半透明のフィルムを巻いても良いと思います。
こうしてみると、なかなか良い買い物をしたかな?^^
それから、
確かにアメリカのAmazonで購入すると安いですが、日本国内代理店での保障を受けられないのでリスキーで、不良品をつかまされた場合には損をすることも考えられます。
保障を受けたい人は多少価格が高くても国内で購入したほうが良いでしょう。
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これフロストになっているので眩しくないかも
Coleman(コールマン) CPX6パーソナルLEDランタン(2012新製品)
**************3.11震災 関連記事 **************
震災から5日目に電気が復旧し、7日目の昨日ネット(DION)に接続できた。
また米アマゾンでColeman と RAYOVAC LEDランタンを購入・・・ 2011年6月
被災証明書をこうやって発行してもらった。高速道路が無料に:) 2011年6月
石油ファンヒーターランニングコスト比較してみた。ダイニチの消費電力は気にしない。コロナ、トヨトミは同じくらい。
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