卓上クリーナーのスライドスイッチが使いにくかったので、押しボタンスイッチに変える改造をしてみたら快適になった。

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前回のブログでは、卓上クリーナーをサイクロン方式に改造しました(→過去記事リンク)。
今回はさらに改造を加え、もともとのスライドスイッチを押しボタンスイッチに変えました。

改造した卓上クリーナーはカインズホーム(CAINZ)で598円(税込)で販売されているもの。

この商品、小さいレバーを横にスライドする方式のスイッチなので、使いにくいんです。
しかも、毎回スイッチの位置を確かめないといけないし、左右のどちらにスライドするのか分かりにくいし、即座に運転&停止できないので、とってもイライラします。
Amazonで販売されている同様の卓上クリーナーも全てこのタイプのスイッチです。

そんな訳で、押しボタンスイッチ付きクリーナーに改造してみました。

材料費は数百円です。
ミヤマ電機の押ボタンスイッチDS-193とELPAのリード線をモノタロウで購入しました。
Amazonには見た目が良くてクリーナーの内部に組み込めそうなスイッチがなかったので・・・。

スイッチは、ON-OFFを切替えるオルタネイトではなく、ボタンを押している間だけONになるモーメンタリです。

作り方は簡単です。
まず、クリーナー本体電池ケースの2本のねじを外して、電池端子と押ボタンスイッチにリード線を半田付けします。
このときに、ハンダ付けした厚み分だけマイナス端子側ケースの一部を削らないと、電池を入れられなくなるので、あらかじめ削っておくと良いです。
次にクリーナー本体蓋カバーに穴を開けて押ボタンスイッチを刺してねじ留めすれば完成です。
このときに、スイッチの黒いポッチを指で強く引っ張って外しておきます。

穴開けに使った道具は、娘が小学生のときに使っていた彫刻刀。
いろいろな物を工作するときに結構活用しています。

改造の結果、掃除したいときに、さっと簡単にスイッチのオン・オフが出来るようになり、ものすごく快適になりました。


以下、余談です。
卓上クリーナーをサイクロン方式に改造しましたが、猫の細い毛は軽すぎてダストカップに落ちていかないことがあります。
いったんダストカップに落ちても、本体の吸い取り口に舞い上がって吸われてしまうこともあり、ファンとフィルター部に溜まります。
なので、猫毛はサイクロン化する前と同じ状況で、本体ゴミ溜め部を開けて捨てています。

ゴールデンウイークは、卓上クリーナーの改造をして遊んだり、3月の地震で裂けたり、ひび割れたりした外壁の塗装を塗り直したり、網戸の貼り換えをしたり、猫すり抜けラレーヌを設置したり、二つのYouTubeチャンネルに動画をアップしたり、ずーっと手と頭を使っていたので、のんびりする時間もなく、あっという間に終わってしまいました。
3月の地震の影響については、損害保険会社から連絡があり、保険会社の人に自宅の状況を確認してもらったところKenUが全く気にしていなかった部分の地震によるダメージが結構あることが分かり、地震保険金が支払われることになりました。
自己判断しないで、きちんとプロに見てもらった方がいいですね。
それにしても、大きな地震ばかりで、自宅、ボロボロですわ。

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