今年も冬タイヤ交換の時期がやってきました。
そして、『スタッドレスタイヤ早替 ”得” キャンペーン』の予約をしていたので、昨日行ってきました。
その時に、New GLAに試乗したので、インプレを書きます。
ヤナセ泉支店/メルセデス・ベンツ仙台泉は、国道4号線沿いにあり、ボルボ、フェラーリ、BMWの横を通って行きます。
今回は、タイヤ交換の他に、ナビの無料更新とヘッドライトカバーシーリングの点検をお願いしていて、2時間程度かかるとのこと。
その間、KenUが以前から気になっていた新型GLAを見物していました。
すると、スタッフから「試乗してみますか?」との突然のお声がけ。
予約なしでしたが、店舗周りの結構長い距離を運転してきました。
試乗車は、Mercedes-Benz GLA 200d 4MATIC AMGライン装着車。
以前の記事「The new GLAデビュー!新型と旧型のスペック・価格はどう違う?!」(←参照リンク)に書いたものです。
実物を見ると、やっぱり旧型よりも好きだと思いました。
そして、ルーフ位置が高いので、大きく見えます。
ブレーキは、ドリルドディスクローターになり、キャリパーにはちょっとおしゃれなカバーが施されています。
インテリアは、旧型よりもかなり豪華です。
シートは、座面と背面がアルカンターラ(スエード調)になり、赤いステッチがはいっています。
センターコンソールには、PCと同様のタッチパッドが装備され、旧型のようなダイヤル式での機能選択はなくなりました。
AMGラインなので、スポーツペダルが装備されています。
ちなみに、KenUの旧型GLAには、スポーツペダルをラトビアから個人輸入して、自分で取り付けています(過去記事参照)。
また、新型GLAにもフットレストがないので、オプションで付けたいところです。
以前の記事「GLA220まずはフットレストを取り付けましょう!」(←参照リンク)に書いています。
新型のシート位置は、旧型よりも高くなります。
KenUが以前所有していたTOYOTA Mark X Zioと同じくらいの高さだったので、全く違和感がなく、車幅感覚に影響なく快適に運転できました。
シート位置については、人それぞれ好き嫌いあるかも知れませんが、慣れればどうってことのないファクターではないでしょうか。
まず走り出したときのファーストインプレッションは、「えっ? これディーゼルエンジンなの? 」でした。
KenUは、過去にTOYOTAのディーゼルエンジンのタウンエースを所有していたことがあるので、ディーゼルエンジンに良い印象がありません。
でも、新型GLAの発進は実に力強く、スムーズに加速して音も静か。
全く不満を感じさせません。
スピードメーターを見ると、体感よりも速度が出ているのに気が付いて、一瞬焦りました。
サスペンションは旧型よりも硬さを感じますが、ロードノイズは旧型よりも静か。
そして、旧型よりもハンドルは軽いし、小回りも利きます。
もし今、「新型GLAと旧型GLAのどちらを買う?」と質問されたら、KenUはきっと新型を選ぶでしょう。
でも注意したいのは、235/50R19というタイヤサイズ。
旧型よりも冬タイヤコストが上がりそう、というのが痛いところです。
助手席に同乗のスタッフに「ハイメルセデスというと・・・」と質問しようとしたところ、MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)が反応しました。
なかなか、感度は良いようです。
旧型GLAの音声コマンドは決まったセリフしか使えないので、新型GLAのMBUXは、より便利に使用できるかもしれません。
GLA購入を検討している方は、是非、試乗してみてください。
GLAに全く興味のない方も。
KenUの旧型GLAの冬タイヤへの交換が終わりました。
ブリジストン ブリザックVRX2 235/50R18、2シーズン目のはじまりです。
あとは、余談です。
KenUは、facebookを全く使用しないのですが、先日、Mercedes GLA Owners Clubへの参加を希望し許可されました。
そして、ドアロック解除時にデイタイムランニングランプ(Daytime Running Lamps)が青色になるという投稿を見たので、夜間確かめて見ました。