鍋越峠に設置された、村井嘉浩 宮城県知事による揮毫(きごう)の記念碑とは

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昨日、9月20日、約1か月ぶりに愛車MT-09の火入れ。
あいにくのお天気、曇り空なのに。
でも、以前一度目指したのに降雨に負けて引き返し、到達できなかった地点がある。
だからリベンジ、さあ、鍋越トンネルへ出発!

宮城県と山形県の県境。
一般国道347号 鍋越峠(なべこしとうげ)は豪雪地帯であり、積雪と雪崩の危険により、12月1日から 4月下旬までの年間約150日間、冬期閉鎖を強いられてきました。

それが、3.11 東日本大震災を契機とした通年通行化の取組が行われて、平成28年12月からは通年通行できるようになったとのことです。

そして、宮城県側の鍋越トンネル入り口付近に、記念碑「一路絆栄(いちろばんえい)」が設置されています。

というのを、そこへ行ってみて、はじめて知ったわけです。

EXILIM FR200全天球撮影画像
全天球画像をEXLIM 360Viewerで湾曲補正後レタッチ

KenUは、バイクで初めての場所へ行くとき、全く知らない道を走るときには、いつも緊張してしまいます。
震災以降、アスファルト路面が荒れた道も多く存在し、注意が必要です。
また、iPhone圏外だったりすることも多く、不安になります。
なので、今回は、鍋越峠が通信可能エリア内かどうか、あらかじめ調べていきました。

鍋越トンネル周辺は、ソフトバンクでは4G LTEエリア(赤)、3Gエリア(ピンク)に囲まれていました。
KenUは、SoftBankのiPhoneを使っているので、安心です。
ちなみに、ドコモではLTEエリア(ピンク)、auではサービスエリア外でした。

鍋越峠周辺サービスエリア比較(2020年9月20日現在)※携帯各社のフォントは非正規のもの

念のため、iPhoneにもハードコピーをとっておきました。

それから、日の出時刻頃にクシタニのメッシュジャケットK-2321を着て出かけていったのですが、なめてました。
山中の気温は14℃まで低下。
バイクにユニクロのウルトラライトダウンとブロックテックパーカを積んでいてよかった。

帰路は、数組のバイクツーリング集団とすれ違いました。
記念碑まわりには十分すぎるほどのスペースがあるので、ツーリングのみなさんで、集合写真を撮影してみてはいかがでしょうか?


以下、余談です。
今回は、ミラーレス一眼カメラFUJIFILM X-T200と全天周コンパクトデジタルカメラCASIO EXILIM FR200で、ヘルメットをかぶったまま撮影しました。
それと、KenUの右足は、まだ痺れが残っています。
でも、なんとかバイクには乗れるレベルまで回復、投薬も終わり、お酒が飲めるようになりました。

ちなみに、4か月断酒の成果として、94だったγ-GTPが39に。(基準値(男性): 50 IU/L 以下)

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