今週は、住宅ローン完済し抵当権抹消登記、右下肢激痛によりMRI断念、整形外科医院再受診、ペインクリニックで硬膜外ブロック、特別定額給付金電子申請など、不要不急ではないことを色々やりました。
今回はそういった個人的な内容ですから、とくに情報発信的なお話はありません。
最後のほうに、10万円の特別定額給付金の電子申請するときの、ちょっとしたポイントを書いてみました。
お暇なら読んでみてください。
住宅ローン完済し抵当権抹消登記
長かった25年住宅ローン。
今年4月初旬に完済出来ました。
庭付き一戸建て住宅購入後に数年経ってバブル経済が崩壊し、超低金利時代に突入。
そのときに金利4.6%の住宅金融公庫から、金利1%の銀行ローンに借り換え。
これが、かなり助かりました。
そうでなければ、KenUは首を吊っていたかも?
自己資金ゼロ、販売価格100%が借金だったので。
お金ないくせに、ガレージ付きの家というのに惹かれて、衝動的に契約してしまったんです。
でも、我が家には様々な災いが降りかかり、KenUと妻との共通認識では、「おそらく我が家には、落ち武者か何かの霊が取り憑いているんだろう。」ということになっています(笑
さて、銀行さんから「なるべく早めに抵当権抹消の手続きをしたほうが良いです。」と、電話がかかってきました。
そう言われても、法務局に行く時間もないし、外出は避けたいし、自分で手続きするのは面倒だし。
ということで、銀行を通じて司法書士さんを紹介してもらい、電話と郵便のやり取りだけで、抵当権抹消をお願いしました。
料金は、報酬額14,520円(税10%込み)+ 登録免許税又は印紙税等4,962円 = 合計19,482円。
何だそんなもんか、手続き委託してよかった。
住宅ローンを完済しても、その分、コロナ禍の影響で妻の収入がなくなり、KenUの賞与もかなり下がるであろうし、ちっとも楽にならないのね(泣。
想定外です。
住宅ローン完済で余裕ができることを見越して購入したメルセデスベンツGLA220のローンが重くのしかかります。
右下肢激痛でMRI断念
前々回の記事「アルコールの種類に注意しましょう。」の文末に書いた余談の続き。
かかりつけ整形外科医院を受診した二日後、紹介状と予約表を持って、検査と透析専門の病院へMRI検査にいってきた訳です。
すると・・・
MRIの検査台に仰向けに寝て足を伸ばして数秒経つと、右下肢が徐々にジンジンしてきて激痛マックスに。
リリカ(神経障害性疼痛治療剤)の効きが甘かったようです。
SOSです(笑
腰にクッションを置いてみたり、上半身を少し起こすようにしてみたり、耐えられる痛みが続きそうな姿勢を何度もいろいろと試してみたけど、結局どれも激痛になって我慢できず、じっとしていられず。
痛みを抑えられるポーズは、そのときには3つしかないことを既に検査前に分かっていたのに。
1つ:座る、2つ:横向きに寝てエビのように丸くなる、3つ:ターミネーターのタイムスリップのポーズ。
それでは、どれもMRIのドームをくぐれません。
検査病院に出向いたのはうかつでした。
結局検査できずに、その足でかかりつけ整形外科医院に向かいました。
かかりつけ整形外科医院再受診
H医師にKenUが痛がって検査ができなかったことの連絡がいってました。
やりとりはこんな感じ。
H医師:「痛くてMRIできなかったそうですね」
KenU:「はい」
H医師:「リリカ増やしてみる? 75mgから150mgに」
KenU心の声「大丈夫か? リリカの能書の【用法・用量】神経障害性疼痛に『通常、成人には初期用量として 1 日150 mgを 1 日 2回に分けて経口投与し、その後 1 週間以上かけて 1 日用量として300 mgまで漸増する。』と書いてあって、まだ3日なんだけど?」
KenU:「いえ、リリカ効かないからいいです」
(本当の理由は、リリカの能書の【使用上の注意】重要な基本的注意に「急激な投与中止により、離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、少なくとも 1 週間以上かけて徐々に減量すること。」と書いてあるから。)
H医師:「増やしてみないとわからないでしょ」
KenU:「う~ん」
H医師:「じゃあ、座薬をためしてみる?」
KenU:「ストーマだから」
H医師:「ああ、そうだった」
H医師:「ストーマに入れられない?」
KenU心の声→「まじで言ってる?!」
KenU:「え? やったことないので。パウチも着けてるし」
H医師:「じゃあ、神経根ブロックやってみる? 痛いよ。」
KenU:「痛いのは嫌です。ものすごく痛いらしいですよね。」
H医師:「・・・・・・」
KenU:「硬膜外ブロックは?」
H医師:「あれも少しは痛いよ」
KenU:「いえ、ほとんど痛くないです」
H医師:「やったことあるの?」
KenU:「はい」
H医師:「いつ?」
KenU:「直腸がんの手術のときに硬膜外麻酔を。全然痛くなかったですよ。」
H医師:「うちでは硬膜外ブロックやってない。じゃあ他の医院でやってるから、紹介状書いてあげる。」
KenU:「はい、お願いします。」
ペインクリニックで硬膜外ブロック
翌朝、ペインクリニックに電話を入れ、当日昼前の予約が取れました。
まず、銀行へ抵当権抹消登記の書類を受け取りに行って、それからペインクリニックへ。
ペインクリニックとは症状や身体所見から多角的に痛みの原因を診断し、薬物療法、神経ブロックを始めとする各種の治療法を駆使して痛みを軽減・消失させる病院です。(出典:(一社)日本ペインクリニック学会)
改めてレントゲン撮影し、かかりつけ整形外科医院での所見、身体症状と照らし合わせて、第4、第5腰椎の椎間板ヘルニアが疑われました。
神経根ブロックは痛いけど、硬膜外ブロックよりは効きが良いとのことで、我慢できるのなら神経根ブロックを薦めるとのこと。
そして、痛いのは、ブロック注射をする腰ではなく足だということ。
結局「まずは硬膜外ブロックからやってみましょう」ということになりました。
やっぱ硬膜外ブロックの処置はKenUには全く痛く感じない!
腰と右足の痛みも消失、普通に真っすぐに立って歩けるようになりました。
ターミネーターポーズ無用です。
でも、まだ右足のしびれと脱力感は残ってます。
夜も痛みはなく、布団の中でいろいろな姿勢がとれて、久しぶりにぐっすりと睡眠をとることができました。
あ~、いい病院紹介してもらったわ~。
硬膜外ブロックは4~5回する必要があるそうで、来週も通院します。
はぁ、それにしても治療費もかかるよなぁ。
身体も痛いけど、こちらもかなり痛い。
特別定額給付金電子申請
5月1日、さっそくやりました!
世帯3人分、合計30万円です。
最初は、PCで申請しようと思って進めていました。

ところが、確認のステップ4で止まってしまいました。
そう最初のサイトに記載の注意事項をきちんと読んでいなかったんです。
暗証番号覚えてません、ICカードリーダライタなんて持ってません。

ということで、iPhone8からの申請に切り替えました。
ちなみに、iPhoneの場合、iPhone7以降の機種でないとマイナンバーカードの読み取りができないとのことです。
KenUは、行き当たりばったりで適当に操作を行ったので、申請完了まで手こずりました。
しかし、スムーズに申請操作を進めていくポイントが分かったのでお伝えしていきましょう。
大事なのは、事前にいろいろと準備しておくということ。
まず、マイナポータルアプリをダウンロードしておきます。
こんな↓ うさちゃんのアイコンです。

それから・・・
・入金してもらう銀行の支店番号と口座番号を控えておく。
・本人証明のための画像ファイルの添付が必要になるので、名義人名などが記載された通帳の表紙をiPhoneで写真撮影しておく。
・世帯主のマイナンバーカードを用意しておく。
・マイナンバーカードを作るときに申請した、署名用電子証明書の暗証番号を思い出しておく。
恐らく、暗証番号を自分で記入したA4サイズ用紙の控えをどこかにしまってあるはずです。KenUは金庫の中に保管してありました。
・申請控え送付用、連絡用に自分のどのメールアドレスを使うか決めておく。
これだけ前もって準備しておけば、あとは簡単。
マイナポータルアプリを起動して、ぴったりサービスからアクセスします。
そして、指示に従い進んでいきます。






ここから先は、マイナポータルアプリではなくiPhoneの標準ブラウザであるSafariが起動するので、そこから申請内容を入力していきます。
指示に従っていくだけ。
前もって準備しておいたものを入力していく作業になります。
世帯主だけでなく、同一世帯全員分(マイナンバー不要)の申請を同時にできます。
途中、世帯主のマイナンバーカードをiPhoneで読み取らせるように指示がでます。
やり方の図柄が示されるので、そのとおり素直に真似します。
具体的には、テーブルの上にマイナンバーカードを置いて、その上にiPhoneをペタッと手を放して上に乗せるだけ。
なんでこれで読み取れるのか不思議でした。
読み取りが終わると、なぜかマイナポータルアプリが画面に出てきます。
それは無視して、iPhoneのボタンを2回タップして、バックグラウンドで開いているSafariを呼び出して切り替えます。
これが、なかなか分かりにくくてちょっと戸惑いました。
ここまでくれば、申請は問題なく完了できると思います。
※後日、 ” 私がマイナンバーカードを作った六つの理由 ” (←参照リンク)という記事を書いてみました。
とまあ、たくさん外出してしまいました。
でも、仕方がない。
その分、一次性使用 酒精棉布が大活躍。
輸入してよかった。