MT-09のタンクバッグのベンチレーション

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過去記事に書いていますが、私KenUはMT-09にヤマハ純正タンクバッグシティーを取り付け、中にカメラを入れ、マップホルダー部分にスマートフォン(iPhone)を入れてグーグルマップのナビを使用しています。

YAMAHAタンクバッグ シティー

過去記事↓ こんな感じでカメラを入れています。
YAMAHAタンクバッグ シティーとNikon D5300と化女沼ツーリング

過去記事↓ ナビ音声はこうやって聞いています。
超簡単!アライのフルフェイスヘルメットにイヤホンのスピーカーを仕込む方法

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ただ、二つ問題があります。

一つは、冬に、スマホの熱で温められたタンクバッグ内の空気と冷たい外気の影響で、マップフォルダーの透明カバー内側が結露して曇ります。

もう一つは、夏に直射日光でスマホが過熱し過ぎてシャットダウンしないか心配ということです。

それを解消するために、自作のベンチレーター( ↓ )をタンクバッグに装着しています。

MT-09 YAMAHAタンクバッグ自作ベンチレーター

え? なんじゃこりゃぁ~、って感じでしょ?(笑

取り付けるとこんな感じ( ↓ )。

MT-09とタンクバッグ

YAMAHAタックバッグとiPhone7とグーグルマップ

YAMAHAタックバッグに自作ベンチレーターセッティング

ベンチレーション(通気、通風、換気)の原理は・・・

バイクの走行風圧により、前向き管の口からマップホルダー内に空気が流入します。
また、バイク走行風が後ろ向きに流れることで、タンクバッグから外側後ろ向きに出ている管口部の圧力が下がり、タンクバッグ内の空気が吸い出されて排出されます。

この対策を施してからは、冬にマップカバーが結露したことはないし、夏にiPhoneが発熱によってシャットダウンしたこともないです。

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それで今日は、風邪をひいてしまい、GWなのにお家で大人しくしているので、ベンチレーターを作り直しました。

材料は、こちら( ↓ )。

ストローと針金とシリコーンチューブ

針金と、曲がるストローと、シリコーンチューブ。

針金は、ストローの中に入れて、管が曲がった状態を維持するのに使います。

シリコーンチューブは、ストローとストローをつなぐのに使います。

ストローと針金とシリコーンチューブ準備

Jの字管と、L字管を作って、2つの管を粘着テープでくっ付ければ完成です。

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