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まず、25年以上前に購入した本の写真から。
フィリップ・コトラー著のマーケティングマネジメント 第4版。
まだKenUがあるメーカーのR&D(研究開発)マンだったときに購入しました。
当時は、定価4300円(本体4175円)で、「これを読まずしてR&Dマンを語るなかれ」というくらい超有名な本で、新製品開発をする上でも教科書的な存在でした。
現在は、12版までいってるんですね。
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次に、今年買った本。
スタンフォード大学 BIODESIGN(バイオデザイン)の日本語版。
タイトルからは分かり難く、いったい、どんな内容の本なのか?
薬事日報社のウェブサイト(←参照リンク)から引用して要約すると・・・
「医療機器開発に必要な“課題解決型のイノベーション”に欠かせないデザイン思考やスキルを実践的に習得することを目的とした、医療機器開発のエキスパートを育成するための教科書。」
です。
定価は、本体12,000円(税別)。
772ページもあります。
「KenUはもう既にR&Dマンじゃぁないのに、なんで買うんだよっ!?」って自分でも思います(笑。
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じつは、この本の存在を知ることになったのは、あるがん医療専門の病院のドクターからEメールをいただいたことがきっかけです。
そして、少し興味が沸いてきて「これは勉強してみる価値があるのでは?」と考えた訳です。
もう既にR&Dマンじゃぁないけれど、新しいストーマ製品の革新的なアイデアが沸いてきたら面白いだろうなぁ~(笑。
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他にもいろいろとやりたいこと、やりつづけていること、考え続けていることなど、いろいろありますが、この本は時間をかけて読み進めていきます。
分厚い専門書だけど、医薬品GMP、医療機器QMS、ISO13485など理解しているので、それほど苦にならないのではないかと思っています。
BIODESIGN バイオデザイン日本語版
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