Phlips コーヒーメーカーHD7612さようなら。象印いらっしゃい。

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ついにコーヒーメーカーを買い換える事になりました。

もう20年以上使用したフィリップス(Philips)のステンレスボトルのコーヒーメーカー、Cafe Delice(カフェデリス) Model:HD7612 とお別れですT○T

KenUはこれをまだまだ使い続けても良かったのですが・・・

Philips HD7612 coffee machine

記憶が定かではないのですが、確か購入したのは1990年。

ネットで検索しても発売日や定価の情報が得られないのですが、
最初の真空ステンレスボトルのコーヒーメーカーとして国内で発売されたばかりの商品で、当時の定価は2.2万円くらいしたと思います。
それを秋葉原の電気店で値切って16,000円くらいで購入した気がします。
電気で加熱しつづけることなく保温できる機能はもちろんですが、デザインに一目惚れでした。
今でもまったくこのデザインには飽きていません。

このモデルは、かなりロングセラーの商品だったようですね。

で、さよならの前に写真をとりました。恒例です^^

真空ステンレスボトルになっています。Philips HD7612 Bottle

コーヒーの濃さ切り替えレバー(左:薄い、右:濃い)とスイッチです。
Philips HD7612 Changer Switch

ボトムプレートはスレンレスです。ドリップされたコーヒーが穴からボトルに入ります。
Philips HD7612 Bottle spout

ドリップ用フィルターと豆を入れるところ汚いでしょ?
Philips HD7612 dripper

水タンクの中も汚いでしょ?
Philips HD7612 Water tank

オランダ製です。
Philips HD7612 Label

Philips HD7612 right side Philips HD7612 left side

*

それで、次に何を購入するか?

Philipsはもうコーヒーメーカーは作っていないようです。

色々と迷った挙句、価格と赤色が決め手となり、
ZOJIRUSHI (象印)コーヒーメーカー (カップ約1~5杯用)
珈琲通EC-KS50(レッド)希望小売価格15,750円をAmazonマーケットプレイスから¥5,755で購入!

よく見るとPhilipsのボトル凹んでますね。3.11の影響です。
ステンレスボトルコーヒーメーカー像印とフィリップス

ちなみに、象印の言うカップ1杯というのは約120mlということなので、淹れられるコーヒーの量は120mL~600mLということになります。

レビューを書くと・・・

象印の珈琲通EC-KS50はPhilipsカフェデリスと同じように美味しくコーヒーが淹れられたので良かったです。Very GOOD!です。

ZOJIRUSHIのHPの商品情報ページによると、
商品特長は、
「真空2重瓶(まほうびん構造)のステンレスサーバー」
「3段階レバー式のコーヒー濃度調節」
「お手入れ簡単はずせる水タンク」
「お手入れ簡単スイングバスケット」
「カルキを除去する浄水フィルター(カルキをとってコーヒー豆本来のおいしさを引き出します)」
だそうです。

ZOJIRUSHIさんに、少し厳しい事を言うならば、

ボトムプレートがステンレスじゃないというのが高級感的にちょっと残念かな。
それから、購入と交換が面倒なだけだからカルキ除去フィルターは要らないな。
ZOJIRUSHIさんは20年間もカルキ除去フィルター供給し続けるつもりないでしょ?(笑
そもそも、コーヒーを淹れる時にカルキを気にする通な人は、ミネラルウォーター(軟水)にこだわって水道水では淹れないと思うのですが・・・。
だからKenU的にはカルキ除去フィルターは商品の付加価値にならず、逆にマイナスポイントですね。

なので、次回の製品はカルキ除去フィルターなしで、ミネラルウォーターと水道水とで淹れたコーヒーの違いの実験データとミネラルウォーターを使ったお勧めの淹れ方を紹介すれば良いのでは?

ZOJIRUSHI コーヒーメーカーEC-KS50 レッド
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