家の中でもらいもののegg meter(エッグメーター)を見つけてしまい、どんなものなのかやってみたくて、面白そうなのでゆで玉子を作ってみました。
これを卵といっしょに茹でると、黄身のゆで具合の目安になるとのこと。
”くらしと生協”のホームページでゆで玉子の作り方を調べると、
1)卵の丸くてとんがっていない方の殻に、卵専用の穴をあける道具で「針の先」ほどの穴をあける。
2)この卵をお鍋に入れ、丁度卵がひたるほどまで水を入れます。そしてお塩を少々加える。
3)この鍋を火にかけ、沸騰するまで待つ。
4)沸騰したら、クツクツと沸いている状態を保つ程度まで火を弱める。
5)半熟に仕上げるのならばこれから4分半、固ゆでにするのなら10分この状態を保つ。
6)時間がきたら火を止め、卵を冷水に移します。しっかりと芯まで冷やす。
というのが基本らしいです。
が、後からわかったことですが、これウソです。
でもまあ、まず、卵の穴あけ器を自作してみました。
材料は、画鋲(ピンタイプ)、ウェルチのペットボトルのキャップ、牛乳パックです。
ペットボトルのキャップの内側の白い内蓋をラジオペンチでひっぱり出しました。
画鋲にキャップ、牛乳パックを切り抜いたもの(針先の飛び出し具合を調節のため)、白内フタの順に刺して、自作卵の穴あけ器の完成!
平画鋲だったらキャップを使用する必要はありませんね。
では、いよいよ卵をゆでます。
ということで、固ゆで玉子の出来上がり。
でもでも、殻が剥き難かったです。
生協の卵は鮮度が良くそうなるようなので、他のスーパーの卵を使ったほうが良いと言われているみたいです。
産地直送の卵をゆでたまごにする場合には、常温であれば2日間、冷蔵であれば8日くらい経ったものがむきやすくなるのだとか。
失敗!
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その後に得た情報ですが、今回のように水からゆでると殻が剥きにくいとのことです。
水からゆでるのは決して基本ではないらしいです。
生協の新鮮なままの卵でも、穴を開けなくても冷蔵庫に入れて冷たくなったままの卵をぐつぐつと沸騰したお湯に入れてゆではじめると殻が剥きやすくなります。
その時には卵が割れないようにおたまを使ってそっと入れてください。
水からゆでる理由は時間から半熟などの茹で加減が調節しやすいからということらしいのですが、エッグタイマーがあれば沸騰したお湯からゆでても茹で加減はばっちりわかりますから関係ありません。
穴あけ機を買うより、エッグタイマーを買う方が良いでしょう。
沸騰したお湯から是非おためしあれ!