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一昨昨日からの風邪で体調が優れなかったので、今日は仕事をお休みしました。
なのに。。。。。
さて、植物は赤外光を強く反射するそうで、植物活性が高いほど強いのだとか。
例えば、ランドサット人口衛星の赤外線写真は、植物群落の解析にも使用されているそうです。
ほー、なんかこれ今やっている仕事に使えそう?
ということで、愛機SONY サイバーショットW80で植物の赤外線写真撮影テスト開始ぃ~っ!
え~と、まずは、可視光カット赤外線透過フィルターが必要です。
現像したポジフィルムの真っ黒(未露光)の部分が使えるそうで、
ちょうど家にあったので、ハサミで丸く切ってカメラのレンズに被せてセロファンテープで貼り付けて準備完了!
これだけ^^。
かなりいい加減。
まあ、テストなので適当に。。。
ちなみに、CCDは赤外光によく反応するそうですが、通常は赤外線カットフィルターがデジカメ内部に組み込まれていて、また赤外線カット率はカメラのメーカーや機種で様々なので、デジカメによって写りが異なるそうです。
本格的に赤外線写真を撮影したい人は、赤外線カットフィルターを取り除く改造を施すのだとか。
では、結果をば、、、
←こんな感じに赤外線写真が撮れました。
ホワイトバランスをオートにしていた関係でこんな色になる?
←白黒にするとこうなります。
←これはフィルターなしで撮影した通常の写真
ということで、なんとか赤外線写真撮影に成功!^^
では次に、植物活性画像解析をやってみました。。。
通常撮影画像と赤外線撮影画像を画像処理ソフトでちょっとした変換を加えて、赤外擬似カラー画像(フォールスカラー画像)を合成します。
やりかたは、省略っ!
Web site of FUKUHARA, T. (Fukuoka Univ. of Education): Plant Morphology & SystematicsのHP” 赤外カラー合成 ”を参照下さい。
←合成出来ましたっ!
フォールスカラー画像もどき?
活性の高い植物ほど赤く見えるはずなんですが、一番赤っぽいのは紫色っぽくなってます。
もう冬も近づいていますし、活性も落ちているんでしょうね。
以上、本日のテスト終了っ!
ueUさん、ローライのポジの黒いところ頂戴っ!^^
口径58mmサイズのスカイライトフィルター2枚でサンドイッチしたフィルターを作りたいので。。。
最近、エレキのブログじゃなくなってきてるし、、、、、ちゃんちゃんっ!^^;
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